産地視察・交流

2014年2月10日~11日 JAふくおか八女20人参加

2月10日(月)~11日(火)にかけて、組合員・役職員20人が福岡県のJAふくおか八女において産地視察・交流を行いました。八女中央大茶園やタケノコ・いちごの畑、キウイフルーツ・トマト・いちごの選果施設や土壌診断などを行う施設、堆肥センターを訪問しました。

JAふくおか八女は、いちご(あまおう)やぶどう、梨、キウイフルーツ、八女茶などを生産している、コープネットグループとつながりの深い産直産地です。2012年7月には九州北部豪雨で甚大な被害を受け、コープネットグループでも募金やボランティア派遣に取り組みましたが、今回の訪問で着実に復旧が進んでいることが確認できました。

2014年2月10日~11日 JAふくおか八女20人参加
タケノコの畑では、収穫体験をさせていただきました。参加者は悪戦苦闘の末、掘り出したタケノコを大切に抱きしめていました
タケノコの畑では、収穫体験をさせていただきました。参加者は悪戦苦闘の末、掘り出したタケノコを大切に抱きしめていました
キウイフルーツの検品・仕分けを行う選果場では、収穫したキウイフルーツを専用の施設で保管し、手間をかけて“熟れごろ”にしてから出荷する工夫について学習。 生産者が商品にかけるプライドに感銘を受けました
キウイフルーツの検品・仕分けを行う選果場では、収穫したキウイフルーツを専用の施設で保管し、手間をかけて“熟れごろ”にしてから出荷する工夫について学習。 生産者が商品にかけるプライドに感銘を受けました
翌日は、いちご(あまおう)の畑を訪問。参加者は満面の笑みで収穫体験を楽しんでいました
翌日は、いちご(あまおう)の畑を訪問。参加者は満面の笑みで収穫体験を楽しんでいました
いちごのパッケージセンターでは、入荷から商品化されるまでの一連の流れを見学しました
いちごのパッケージセンターでは、入荷から商品化されるまでの一連の流れを見学しました

視察交流の間、参加者と生産者は生産・販売・消費のそれぞれの立場から、農産品や農業について、率直に意見を交換しました。参加者は産地の思いをしっかりと受け止め、より多くの組合員・職員へと伝えていきます。

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