2013年10月5日~6日 JA佐渡(新潟)21人参加
10月5日と6日に、コープネットグループ各生協の組合員と役職員21人が、新潟県のJA佐渡で産地視察・交流を行いました。
初日、「コープネット佐渡トキ応援プロジェクト」の寄付金の贈呈式に参加の後、「CO・OP新潟佐渡コシヒカリ」の稲刈り交流や田んぼの生きもの調査に参加しました。
2日目は「トキふれあいプラザ」で間近にトキと対面した後、コープネットグループに出荷する米を貯蔵するカントリーエレベーターの視察などを行いました。
※コープネット佐渡トキ応援プロジェクトは「CO・OP新潟佐渡コシヒカリ」1キロのお買い上げにつき1円を「佐渡市環境整備基金」に寄付する取り組みです。 >> コープネット佐渡トキ応援プロジェクトについてはこちらから
JA佐渡では生産者の方も6月と8月に自ら網を片手に生きもの調査を行い、改めて自分の田んぼの状態を知る機会になっています。
トキの餌場、治水対策として田んぼの脇に設けられている「江」で今回採取した様々な生きものが、トキにもお米にも安全・安心な環境なのだと物語っているようでした。
今回の産地視察・交流では、産地の皆さんの「コープネットグループへこのトキとともに育まれた佐渡コシヒカリを提供し続けたい」との思いがとても強く感じられ、また私たち参加者の誰もが「生きものを育む農法をすすめるJA佐渡を応援したい」と感ずることができた充実した視察・交流となりました。