2013年9月10日~11日 JAようてい(北海道)20人参加
9月10日~11日、コープネットグループの組合員・役職員20人が北海道のJAようていを訪問し、産地の視察・生産者との交流をしました。
JAようていは、コープネットグループの総合的な産地として、組合員・職員との交流を進めており、産地視察・交流は今回で5回目となります。取り扱う産直商品は、じゃがいも、大根、にんじんなどです。
初日は、大根の集出荷施設と大根畑を見学し、じゃがいもの収穫体験を行いました。また夜の交流会では、生産者とJAようてい職員から、日ごろの苦労や将来の夢などをお聞きし、お互いの理解を深め合いました。
畑一面の大根を見た参加者は「やっぱりスケールが大きい!」。JAようていは北海道内で1位の大根出荷量を誇っています
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- JA支所内にて、JAようていの概要を説明していただきました
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- 大根集出荷施設の視察。人の目にて、大根や大根の葉の劣化を確認し、機械が大きさを選別します
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- じゃがいも収穫体験では、「土がふわふわでやわらかい」「どこまで掘るんだろ~」とじゃがいも畑に触れた感想が飛び交っていました
二日目は、JAようていの肥料土壌分析センターを視察し、農家や農業にとってどれだけ土が大切なことなのかを学びました。
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- 土壌分析センター職員の手にあるのが、生産者から送られてきた土壌サンプル。化学的分析をすることで土壌の養分状態がわかります
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- 土壌分析のほかに、病害虫診断も行っています。診断することで生産者は病害虫対策を行うことができます