産地視察・交流

役職員が沖縄・伊平屋島を訪問し、自然環境保護と産業振興のために130万円を寄付。あわせてビーチクリーン、生産者などと交流を実施。

コープネットグループは、2010年から「コープネット美ら島応援プロジェクト」として、沖縄県伊平屋島の環境・生物多様性の保護に資するために、伊平屋島産のもずくを使った「CO-OP味付沖縄もずく」等の販売1点に付き1円」を寄付しています。


7月3日~5日、コープネットグループの役員、組合員理事、職員21人による沖縄県伊平屋島視察交流と贈呈式が行われました。


視察したもずくの養殖場では3メートルほどの深さまではっきり見える透き通った海に「このきれいな海だからおいしいもずくが育つのね」と感嘆の声が上がっていました。


今回の寄付額130万円に上りました。贈呈式で、コープネットの赤松理事長からは、「130万円の寄付ということは、もずくが130万点利用されたということです。おいしいから、もずくの利用は増えています。この取り組みをこれからも広げて行きたい」。と意気込みが語られました。


コープネットグループはこれからも伊平屋島の環境・生物多様性の保護とともに、島の産業活性化などにも応援していきます。

もずくの収穫。船尾から伸びるホースを使い、海中からもずくを吸い上げまず。潜水服を着て数時間も海に潜る作業は大変です。でも、暑さの中の船上作業のほうがもっと大変だとか

もずくの収穫。船尾から伸びるホースを使い、海中からもずくを吸い上げまず。潜水服を着て数時間も海に潜る作業は大変です。でも、暑さの中の船上作業のほうがもっと大変だとか

今回の視察参加者と伊平屋島の皆さん。コープネット美ら島応援基金記念碑の前で

今回の視察参加者と伊平屋島の皆さん。コープネット美ら島応援基金記念碑の前で

コープネット赤松理事長より伊礼伊平屋村長へ寄付を贈呈
コープネット赤松理事長より伊礼伊平屋村長へ寄付を贈呈
ビーチクリーンではあっという間にゴミ袋が一杯に。「こんなにたくさんのごみが流れ着いているなんて・・・」などの驚きの声も
ビーチクリーンではあっという間にゴミ袋が一杯に。「こんなにたくさんのごみが流れ着いているなんて・・・」などの驚きの声も
海辺には無数の子ガメの足跡が海に向かって続いていました
海辺には無数の子ガメの足跡が海に向かって続いていました

生活協同組合連合会コープネット事業連合 ページの先頭へ