産地視察・交流

2015年11月18日~19日、栃木県内の産地を組合員・役職員が訪問しました

11月18日~19日、コープネットグループ各生協の組合員・役職員20人が、コープネットグループエリアである栃木県内の産直産地を訪れ、視察・交流を行いました。

1日目、参加者はJAはが野(栃木県真岡(もおか)市)を訪問。JAはが野は、コープネットグループ向けに、産直いちごや産直なしを生産している産地です。

いちご生産者の畑を訪問し、いちごの栽培方法や収穫時期について学びました

いちご生産者の畑を訪問し、いちごの栽培方法や収穫時期について学びました

いちごのパック詰めを体験。「傷みやすいので、一度触ったら箱に戻さず、必ずパックに詰めてください」と教わり、参加者は四苦八苦しながら作業の大変さを痛感
いちごのパック詰めを体験。「傷みやすいので、一度触ったら箱に戻さず、必ずパックに詰めてください」と教わり、参加者は四苦八苦しながら作業の大変さを痛感
石垣などに使われる「大谷石(おおやいし)」の採掘場の跡地を見学。年間を通して気温が6~7度・湿度が70~80%に保たれた天然の冷蔵庫で、特産の「にっこり梨」や米を貯蔵していました
石垣などに使われる「大谷石(おおやいし)」の採掘場の跡地を見学。年間を通して気温が6~7度・湿度が70~80%に保たれた天然の冷蔵庫で、特産の「にっこり梨」や米を貯蔵していました

2日目、JAしおのや(栃木県さくら市)を訪問。JAしおのやは、コープネットグループ向けに、産直いちごや産直にら、産直生しいたけを生産しています。

生産者に教わりながら、いちご・なすの収穫を体験。「なすのトゲがこんなに鋭いとは知りませんでした」という声が上がりました
生産者に教わりながら、いちご・なすの収穫を体験。「なすのトゲがこんなに鋭いとは知りませんでした」という声が上がりました
JAしおのやの喜連川(きつれがわ)菌床センターで、しいたけの生産やパック詰めを見学。しいたけの選び方やおいしい食べ方についても伺いました
JAしおのやの喜連川(きつれがわ)菌床センターで、しいたけの生産やパック詰めを見学。しいたけの選び方やおいしい食べ方についても伺いました
JAしおのやのビニールハウスの前で、生産者とともに。視察・交流を通じて、参加者からは、「私たち消費者は適正な価格で購入することが、日本の農業を守ることなのだと感じました。生産者を支え、おいしく食べて、フードチェーン全体で日本の農業を応援・守っていきたいと思いました」などの感想が寄せられました

JAしおのやのビニールハウスの前で、生産者とともに。視察・交流を通じて、参加者からは、「私たち消費者は適正な価格で購入することが、日本の農業を守ることなのだと感じました。生産者を支え、おいしく食べて、フードチェーン全体で日本の農業を応援・守っていきたいと思いました」などの感想が寄せられました

いちご1位、にら2位、なし3位。栃木県は、全国でも有数の産地です。今回の産地視察・交流を通じて、コープネットグループとして、おいしく食べて、各地域から栃木県内の生産者を応援していくことを約束し、参加者は帰路に着きました。

生活協同組合連合会コープネット事業連合 ページの先頭へ