産地視察・交流

2015年5月21日~23日、伊平屋島で産地視察・交流を行いました

5月21日から23日まで、コープネットグループ各生協の組合員・役職員と日本生協連の職員16人が「CO・OP伊平屋島産味付太もずく」などの産地、沖縄県伊平屋島を訪問しました。

今回は「美ら島応援もずくプロジェクト」のシンボル的存在である「ウミガメ」に出会うことができ、海岸の清掃活動を通して、伊平屋島の美しさを守ることの大切さを実感。そして、もずくの生産・加工場の見学を通して、もずくを食べることで、もずくの生産者を守り、環境保護や島の産業の活性化にもつながることをあらためて知る機会となりました。

参加者からは、「これからも"美ら島応援もずくプロジェクト"を継続し、素晴らしい自然が守れるように協力していきたい」「ウミガメが安全に上陸し、安心して産卵できる環境を守ることの大切さと困難を知りました」「もずくが手間暇かけて育てられ、どのように生産者の手を介して安全においしく食卓まで届けられているか、漁場の見学と収穫から選別までの一連の工程を通して知りました」などの声が寄せられています。

「美ら島応援もずくプロジェクト」とは、CO・OPマークの伊平屋島産もずくのお買い上げ1点(1規格)につき1円を「美ら島応援基金」に寄付し、伊平屋村の環境保護活動などに役立てる取り組みです。

伊平屋島に到着後、大橋の欄干から遊泳しているウミガメを発見!参加者からは歓声が上がっていました
伊平屋島に到着後、大橋の欄干から遊泳しているウミガメを発見!参加者からは歓声が上がっていました
ウミガメが産卵に訪れる海岸の清掃活動を行いました
ウミガメが産卵に訪れる海岸の清掃活動を行いました
もずくの収穫を視察したあと、加工場を訪問。収穫したもずくの選別作業では、小えびや切れているもずくを手作業で取り除く大変さを実感しました
もずくの収穫を視察したあと、加工場を訪問。収穫したもずくの選別作業では、小えびや切れているもずくを手作業で取り除く大変さを実感しました
役場や漁協など、島の方々との交流会。参加者は、伊平屋産もずくのファンを増やしていくことを約束しました
役場や漁協など、島の方々との交流会。参加者は、伊平屋産もずくのファンを増やしていくことを約束しました

生活協同組合連合会コープネット事業連合 ページの先頭へ