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田んぼのがっこう

「田んぼのがっこう おむすびレンジャー(どきどき茨城町店会場)」を開催しました(いばらきコープ)

2015年05月19日

 5月17日、JA全農いばらきの皆さまにご協力をいただき、12家族47名が参加してバケツで稲を育てる田んぼのかっこう おむすびレンジャー(JA全農いばらき、ポケットファームどきどき茨城町店会場)を開催しました。この取り組みは、バケツで稲を育てる体験を通して、生産者との交流を深め、「たべる、たいせつ」を学ぶ取り組みです。参加者は、JA職員のアドバイスを受けながら、親子でバケツに土と水を入れて泥土をつくり、苗を植えつけました。参加者からは「自分で泥土をつくり苗を植えたので、しっかり育てようという気になりました」「昨年はうまく育たなかったので今年はリベンジしたい」「秋の収穫が楽しみです」などの声をいただきました。今後は、7月に稲の育ち具合の中間点検、9月に収穫と脱穀、精米体験、おむすびづくりを行う予定です。

 5月16日、JA茨城みなみ、JA全農いばらきの皆さまのご協力をいただき、田んぼのがっこう あぜ道交流会(田植え編)を開催しました。この交流会は産地とのつながりを大切にしながら、お米づくり体験を通して、食べることの大切さを学ぶ食育の取り組みです。当日は雨の中、27家族81人の参加者がJA職員の指導を受けながら田んぼに入って田植えを体験しました。参加者からは「初めて参加しましたが、田植えの大変さを実感しました」「楽しかったのでまた参加したい」などの声をいただきました。田植えの後には田んぼで採れた生き物観察も行いました。また、お昼にはJA茨城みなみ婦人部のみなさんが作った豚汁や漬物を参加者全員でおいしくいただきました。次回は7月25日に稲の生育点検と案山子(かかし)づくりを行います。

 JA茨城みなみ産のお米「茨城コシヒカリ」は、宅配の商品カタログ「ハピ・デリ」に掲載されています。また、定期的にお米が届く「登録米」としても取り扱いをしています。

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