>

田んぼのがっこう

「コープみらい田んぼのがっこう 親子お米作り体験 大原幽学の里会場」 第1回を開催しました(コープみらい)

2015年05月08日

午前は会場名の由来にもなっている大原幽学記念館で、大原幽学が農業協同組合を作った経緯を学んだり、地域で使われていた古い農耕器具を見学しました。また、食育アドバイザーさんによる食育紙芝居を聞きながら、長部地区の皆さんが作ってくださった地元に伝わる「性学もち」をいただきました。

午後はいよいよ田んぼへ移り、田植え開始です。始めは風も強く、初めて入る田んぼの泥の感触と寒さにあちこちで悲鳴が・・!しばらくたつと泥の感触にも慣れ、参加者のみなさんは夢中になって田植えに取り組んでいました。

【参加者の感想より抜粋】

●最初少しためらっていた子どもも、すぐに笑顔になって思いっきり泥だらけになりながら、田植えを楽しんでいまし  た。私もすぐに田んぼの感触にも慣れて、子どもと一緒に泥だらけになりながら楽しめました。

●作業だけでなく、(大原幽学などの)歴史を勉強することができ満足しています。

●植えるだけでなく、今後の手入れやお世話を通じてやっと稲がみのり、食事でおいしいご飯を食べられるということを子どもと味わっていきたいです。

●うるち米で作られたお餅が印象的でした。うるち米とは思えない程なめらかで、お餅らしい食感に驚きました。

次回は7月に生き物調査を実施予定です。

※この企画の申し込みは終了しています。

ページの先頭へページの先頭へ

生活協同組合連合会コープネット事業連合 ページの先頭へ