多古旬のお米くらぶの種まきが始まりました(コープみらい)
2015年04月06日
2015年5月3日(日)から10月25日(日)まで4回にわたり行われる、「多古旬のお米くらぶ」の準備が始まっています。4月3日(金)に多古町旬の味産直センターの職員により、種まきが行われました。
この日は、コープみらい千葉県本部参加とネットワークの食育担当と広報で、同センターにおじゃまして、種まきの作業風景と、参加者の皆さんが田植えをする田んぼや、その他ネイチャーラリーなどいろいろな企画を行うフィールドの見学などをしました。
種まきは機械化されていて、最初に苗床のトレーが並べられ、そこに土を入れてからたっぷりの水がかけられ、その上に種籾を落としてさらにその上に土をかけていました。そのトレーをビニールハウスに並べて、シートをかぶせて発芽を待ちます。
参加者の皆さんが初めて参加する第1回目の田植えには、苗となり田んぼに植えられます。
田植えの後は、いろいろな企画を交えながら、稲の観察や稲刈り、収穫祭などが企画されています。
種まき機 自動的に種がまかれていく様子にびっくり!
5月には、参加者の皆さんの手によって田植えがされます。
- 発芽しやすいように、ぬるま湯につけた種籾
- 大切に保存されて発芽するのを待ちます