埼玉県川島町で「田んぼのがっこう・お米作り体験(田植え)」を開催しました(コープみらい)
2014年06月03日
6月1日、埼玉県川島町の田んぼで、「田んぼのがっこう・お米作り体験(田植え)」を開催し、子ども49人を含む29家族104人が田植えを体験しました。
参加者は、JA埼玉中央の皆さんから苗や植え方などについて教わった後、田んぼへ移動。初めは足元を取られ苦戦しながらも次第に慣れ、目印の糸に沿って一つひとつ丁寧に「彩のかがやき」の苗を植えました。また、希望者には、苗を持ち帰っていただき「バケツ稲」コンテストに向けて、家庭で稲の栽培にもチャレンジします。
参加者からは「親子で初めて田植え体験ができて良かった」「苗をまっすぐに植えるのが難しかった」などの感想が寄せられました。
「田んぼのがっこう」は、お米作り体験を通して、自然とのふれあいや収穫の喜びを親子で体験し、食べ物の大切さを学びます。埼玉県川島町と千葉県旭市の「大原幽学の里」で開催し、田植えをはじめ、生きものさがしや稲刈り、収穫祭をおこないます。川島町での開催は、今年で23年目を迎えました。
コープみらいは、一人ひとりが食べることを大切にし、笑顔あふれる食卓をつくる「コープみらい たべる、たいせつ(食育)」の取り組みをすすめています。コープみらいの子育てと食育を応援する取り組みについて、詳しくはこちら
埼玉県本部
田んぼでは終始にぎやかな声が響きました
- ひと苗ずつ一生懸命植えました
- 初めはぬかるんだ泥におそるおそる
- 生産者の皆さんから植え方について分かりやすく教わりました