「田んぼのがっこうお米作り体験 大原幽学の里会場」第2回を開催しました(コープみらい)
2014年07月09日
7月5日(土)、コープみらいの組合員とその家族、118人が、大原幽学の里会場「お米作り体験」2回目に参加しました。今回は、すくすくと稲の育っている田んぼの草刈りと、田んぼ近辺の生き物調査をしました。(主催:旭市都市農漁村交流協議会)
小雨の中、田んぼの泥に足を取られながらも、田んぼやあぜの草を刈り取りました。午後からの生き物調査は、子どもたちが大活躍。ゲンゴロウ、ヤゴ、カエル、ドジョウ、クモ、チョウやトンボなどを捕獲し、観察した後は田んぼに返しました。生き物調査の遠藤先生から、「今年も30種類以上の生き物が大原幽学の里でみつかりました。この環境を守っていきましょう」とお話がありました。
次回は、9月に稲刈り体験を実施する予定です
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- この企画の申し込みは終了しています。
みんなで草刈り。田んぼの泥は温かいよ!
捕獲した生き物を放したビニールに集まる子どもたち
- こんなにたくさんドジョウを捕まえたよ!
- 稲穂の勉強もしました。
- 本日のサプライズ!ポン菓子作りの、ドカーンという音にびっくり!
【参加者の感想より】
- 虫がいっぱいつかまえられたのでよかったし、泥がにょろっとして気持ちよかったし、トンボもつかまえられ、いろいろなことができて楽しかったです。これからももっと田んぼの秘密や観察をしたいです。(子ども)
- カエルやアメンボがつかまえられてよかった。田んぼの中で遊べてよかった。生き物を観察できてよかった。泥だらけで思い切り遊んでも文句を言われない貴重な日なので、子どもたちは遠慮なく泥にまみれて楽しんでいました。大人も根のプチプチする感触を楽しみました。(大人)