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田んぼのがっこう

コープみらい たべる、たいせつ「田んぼのがっこう・稲の観察・生きものさがし(川島会場)」を開催しました(コープみらい)

2014年07月09日

7月6日、埼玉県川島町の田んぼで、JA埼玉中央と埼玉県環境科学国際センターの皆さんに協力いただき、「田んぼのがっこう 稲の観察・生きものさがし」を開催。子ども44人を含む27家族97人が参加しました。

参加者は、JA埼玉中央の皆さんから、6月に植えた稲の生長についてのお話を聞いた後、隣接する用水路で、メダカやナマズ、ザリガニ、ドジョウをはじめ、鯉の稚魚やタモロコ、ダボハゼなど、さまざまな種類の生きものを見つけることができました。また施設に戻り、埼玉県環境科学国際センターの金澤さんから、見つけた生きものの生態や環境を守ることの大切さについてお聞きしました。

参加者からは、「小さな水路ひとつにも、いろいろな生きものがいて、生態系ができていることを実感できました」「埼玉県内や川島の川の様子、魚の生態もよく分かりました」「植えた稲が大きくなっていてうれしかった」などの感想が寄せられました。

「田んぼのがっこう」は、お米作り体験を通して、自然とのふれあいや収穫の喜びを親子で体験し、食べ物の大切さを学びます。埼玉県川島町と千葉県旭市の「大原幽学の里」で開催し、川島町での開催は、今年で23年目を迎えました。田植え、生きものさがしのほか、稲刈りや収穫祭をおこないます。

コープみらいは、一人ひとりが食べることを大切にし、笑顔あふれる食卓をつくる「コープみらい たべる、たいせつ(食育)」の取り組みをすすめています。コープみらいの子育てと食育を応援する取り組みについて、詳しくはこちら

埼玉県本部

親子で夢中になって生きものをさがしました

親子で夢中になって生きものをさがしました

子どもたちは生きものに興味津々
子どもたちは生きものに興味津々
見つけた生きものについて分かりやすく説明いただきました
見つけた生きものについて分かりやすく説明いただきました
JA埼玉中央の皆さんから稲の生育についてお聞きしました
JA埼玉中央の皆さんから稲の生育についてお聞きしました

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