

「どうして?」「なぜ?」 商品についての、皆さまからの疑問・質問にお答えします。
※ご利用の生協によって商品取り扱いがない場合もあります。
冷凍のまぐろ類はマイナス5度前後で変色しやすい特性があります。そのため製造時は急速凍結し、温度管理に細心の注意を払っています。家庭用冷凍庫の温度は一般的にマイナス18度ですが、開け閉めが多いため温度が上がりやすくなっています。庫内の食品も温度変化の影響を受けるため、賞味期限にかかわらずお早めにお召し上がりください。
生育期に気温が高い状態が続くと、でんぷんが米粒の中に十分に生成されず、「粉状質粒」や「しらた」と呼ばれる白く濁った米粒になります。新米か古米かは関係なく、産地の天候状態や生産年などにより発生します。精米工場では粉状質粒が含まれる比率に基準を設けて品質を管理しており、炊き上げれば通常のお米と変わりません。安心してお召し上がりください。
下記の違いを参考に、用途に応じてお楽しみください。
●真昆布(函館沿岸):肉厚で幅が広く、上品な香りとうまみが特長で透明なだし。鍋物やお吸い物に。
●羅臼昆布:濃厚な香りとうまみが特長で、黄色みを帯びただし。煮物や鍋物に。
●利尻昆布:薄い塩気と硬い肉質が特長で、透明なだし。湯豆腐やお吸い物に。
●日高昆布:柔らかく、利尻昆布よりやや薄味。昆布巻きやつくだ煮に。