コープネット事業連合は、2017年6月にコープデリ連合会に名称を変更しました

コープの商品

コープの商品

環境にやさしい事業とくらしを目指します。

1.【基本方針】環境にやさしい取り組みを広げ、持続可能な社会を目指します。

  1. 食を中心とした事業において「CO2の排出量を減らす」「限りある資源を有効に活用する」「環境にやさしいくらしを提案する」ことに取り組みます。
  2. コープネット環境基本計画に基づき、温暖化防止自主行動計画を作成し、事業におけるCO2排出量の削減を確実に進めます。
    【目標】CO2排出量を、2020年度に2005年度(基準年)比15%削減します。
  3. 事業活動において容器包装、食品残さ、紙などの廃棄物を排出しています。これらの排出量を確実に把握し、その量の削減とリサイクルの取り組みを進め、事業者としての社会的責任を果たします。
  4. 環境問題は地球規模で語られがちですが、身近な視点でとらえることが大切です。組合員の利用と参加を通して、くらしの見直しと環境にやさしい取り組みを、家庭・地域から広げていきます。

2.フードチェーン全体で、知恵と工夫の「省エネ」に取り組みます。

  1. 省電力タイプの機器の利用、新しい技術やシステムの導入、効率化による節約など、フードチェーン全体におけるエネルギー使用量の削減に取り組みます。
  2. 農業・漁業・畜産業はエネルギーを大量に使用しています。産地・生産者と協力しながら生産方法、生産時期、流通方法などの見直しを進め、消費者・組合員が共感する省エネ型産業への転換を目指します。
  3. 省エネの取り組みは経済的に過重な負担や極端な不便のないよう、持続可能性を重視し、開発・改善を重ねながら、誰もが無理なく継続できるシステムの構築を目指します。
  4. 商品の利用を通してカーボンフットプリント(CFP)の社会的な認知度向上に貢献します。コープ商品はCFP認証取得に取り組みます。
  5. 毎日のくらしの中で電気・ガス等を使っています。エネルギーについて学ぶ機会を増やしながら、フードチェーンの一員として、家庭で無理なくできる節電・省エネの取り組みを広げていきます。

カーボンフットプリント

カーボンフットプリントのイメージ

商品の原材料の調達・製造から廃棄リサイクルまでのすべての過程で排出される二酸化炭素(CO2)の量を商品に表示したものです。

3.容器包装の使用量削減とリサイクルに取り組みます。

  1. 食品の輸送・保管・販売のために、プラスチック、紙などの容器包装を大量に使用しています。再生資源を活用する、詰め替える、軽くするなど、容器包装の削減に取り組みます。
  2. 牛乳パックやトレイなどの容器包装廃棄物は、食べること、利用することで必然的に発生します。リサイクル方法のパンフレット配布や学習機会を増やし、回収の呼びかけを積極的に行いながら容器包装廃棄物の回収率を高めます。

捨てれば‘ごみ’、分ければ‘資源’

飲料用の紙パック(牛乳、ジュース、酒のパックなど)、ペットボトル・キャップ(飲料・しょうゆ・酒類、キャップは飲料のみ) 食品発泡トレー、透明の食品トレー・容器 アルミ缶、たまごパック

容器包装は、中身の安全性や品質を保証する役割があります。また、消費者が安全に扱えて、開けやすい、使いやすいこと。そして、利用後は分別しやすい、リサイクルしやすいことが求められています。

4.理解と協力を広げながら、食品ロス(廃棄)の削減に取り組みます。

  1. フードチェーンの各段階で食品ロスが起こっています。食品を廃棄することは、それまでのプロセスを全て無駄にすることになります。ごみとして焼却するとCO2を排出し環境に負荷を与えます。
  2. 農林水産省及び環境省の平成25年度推計によると、食べられるのに廃棄される食品は632万トン、そのうち302万トンは一般家庭からとされています。日本人一人当たり「お茶碗約1杯分(約136グラム)の食べ物」が毎日捨てられている計算になります。
  3. 632万トンのうち330万トンは事業系の食品ロスとなりますが、日付を新しいものから選ぶ消費者の購買行動によるものも内包されているといわれています。
  4. 理解と協力が食品ロス削減の原動力です。

食品ロス(廃棄)の例

食品ロス(廃棄)の例イラスト

生産・加工・流通の段階での「ムダをなくす」を進め「もったいない」の削減に取り組みます。それでもでてしまう食品ロスはフードバンク活動に寄贈など可能なかぎり食品として有効に活用します。

5.豊かな森と水の恵みを大切にする取り組みを応援します。

  1. 森林の減少はあらゆる環境問題とつながっています。水の供給源であり、CO₂の貯留庫であり、豊富な資源を持つ森林を未来につなげるために、世界の森林保護・保全の取り組みを応援します。
  2. 健全な水の循環がふだんのくらしを支えています。水をベースとした森・里・川・海のつながりを大切にする農業・漁業を応援します。
  3. 食品工場では大量の水を使用しています。ペットボトルの清涼飲料水など、水を主原料とした商品を大量に製造しています。水の使い過ぎは枯渇につながるおそれがあります。食品工場の水資源の管理状況や地下水の適正利用などについて把握・確認に努めます。
  4. 日本の国土の70%が森林です。貴重かつ豊富な国産資源として、森林の持続可能な利用が期待されています。建築材、木製製品、バイオマスチップなど、地域の林業との連携を大切にしながら、事業における森林資源の活用について検討を進めます。
  5. 森林の魅力や役割などについて体験学習の場を広げ、森と水と生きものたちの大切さを、地域から伝えていきます。

6.環境配慮商品の開発・利用に取り組み、環境問題への意識や関心を高めます。

  1. 環境配慮商品は、一般的な状態と比較して、環境への影響を低減(配慮)した基準を満たした商品です。また、環境問題への意識や関心を高めるために、環境配慮の取り組みをわかりやすく伝えるための商品です。
  2. コープネットが定義する「環境配慮商品」は、社会的に認知された外部基準を満たした商品とします。社会的に認知された外部基準は下記の項目とし、該当する商品を「環境配慮商品」に指定します。
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エコマーク商品

生産から廃棄を通して環境負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品です

JAS有機農産物ロゴ

JAS有機農産物

一定の基準で農薬や化学肥料を使用しないで作られた農産物とその製品です

特別栽培農産物

生産された地域の慣行栽培と比べて農薬の使用回数50%以下、化学肥料の窒素量を50%以下で作られた農産物とその製品です

MSC商品ロゴ

MSC商品

海の資源を枯渇させないよう、漁獲量や漁法・漁の時期、生態系などに配慮した漁業でとられた水産製品です

MEL商品ロゴ

MEL商品

水産資源の継続的な利用を図るため、資源管理と生態系の保護を積極的に行っている漁業を応援する認証制度です

ASCロゴ

ASC

社会や環境に配慮し、海の自然を守りながら責任をもって育てられた養殖水産物です

FSC(R)商品ロゴ

FSC®商品商品

責任ある森林管理をしている林業者を支援し、世界の森林保全貢献につながる木材製品です

レインフォレスト・アライアンスロゴ

レインフォレスト・アライアンス認証

レインフォレスト・アライアンス認証農園からの農産製品は、農園の家族、野生生物、環境に利益をもたらす方法で栽培されています

※社会的に普及・認知がすすむ外部基準で、環境配慮商品の基準として導入が適当と判断できるものがあれば、追加します。

  1. 環境配慮の取り組みは、環境配慮商品など特定の商品のみで行うものではありません。環境配慮はすべての商品について取り組みます。