コープネット事業連合は、2017年6月にコープデリ連合会に名称を変更しました

コープの商品

コープの商品

食品中の放射性物質について

1.コープネットの商品の取り扱い基準

  1. 基準の適用範囲は、食品中の放射性物質セシウム134、セシウム137、ストロンチウム90、プルトニウム、ルテニウム106とします。
  2. 提供するすべての食品を対象とします。(土壌や空気中の放射性物質は適用外とします)
  3. 基準値は食品衛生法上の規格基準値とします。自主基準等は設定しません。
  4. 規格基準値は国際的な基準と比較して、かなり安全側に立ったものです。リスク管理が社会全体で確実に実施されれば、国民への健康影響は極めて小さいといえます。

放射性セシウム基準値(食品衛生法)

(単位:ベクレル/キログラム)

食品群 一般食品 乳児用食品 牛乳 飲料水
基準値 100 50 50 10

ストロンチウム90、プルトニウム、ルテニウム106は測定に時間がかかることから、移行経路ごとに放射性セシウムの比率を算出し、合計して年間1ミリシーベルトを超えないように放射性セシウムの基準値を設定しています。

2.自主検査について

  1. 組合員に安心していただくための検査です。安全性を担保するものではありません。
  2. 取り扱う食品の管理状況を確認し、傾向値を把握するための検査です。
  3. 不安の高い食品、利用の多い食品を優先して検査します。
  4. 食品群ごとに検出限界を設定します。検出があった場合は確認検査を行います。
  5. 検査結果はホームページ等でお知らせします。検査レベル(検査数、検査項目、検出レベル、検査精度等)を明確にし、検査のもつ限界や活用できる範囲等も明示し、わかりやすく行います。

3.フードチェーンの役割とリスクコミュニケーション

  1. 最新の知見について、正確な情報提供を行います。組合員の声にていねいに応えながら、食品中の放射性物質のリスクについて、正しい理解と冷静な判断につながるリスクコミュニケーションに取り組みます。
  2. 食品中の放射性物質のリスクをより低減するために、食品衛生法上の規格基準値の順守、産地における放射能対策(低減、除去、混入防止、検査など)の強化、検査体制の充実と情報開示に取り組むことをフードチェーンの各段階に求めていきます。
  3. 産地・生産者が取り組む放射能対策や検査結果を積極的にお知らせします。生産者、製造者、消費者をつなぐフードチェーンにおいて多面的な交流を進め、風評被害を防ぎ、利用を通じて産地・生産者を応援します。
  4. 科学的知見が十分に定まらない状況で、不安な食品はできるだけ避けたいと思うことがあります。消費者の選択の自由を尊重する立場から、複数の産地の商品を取り扱う場合があります。