日本のお米づくりをささえる「お米育ち豚」~飼料用米の今とこれからについて~お知らせ

2025年8月29日

1.「お米育ち豚」の取り組み

コープデリグループは、「日本のお米づくりをささえ、田んぼを守りたい」「日本の食と農畜産業を元気にしたい」という想いのもと、2009年4月から「お米育ち豚プロジェクト」を開始しました。
関係する様々な方と協力し、豚のエサとなる飼料用米をつくることで、大切な田んぼを守り、日本のお米づくりを未来へつなげる取り組みてす。

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2.守り続けた田んぼが、日本の食を支える

かつての減反政策により、多くの田んぼでお米の生産を続けることが難しくなりました。しかし、田んぼはお米の生産だけでなく、洪水などの災害防止、稲作技術の継承、豊かな生態系や景観の維持など、私たちの生活にとって重要な役割を担っています。
コープデリグループでは、お米の生産者と協力し、飼料用米の栽培を続けることで田んぼを休耕田にすることなく維持することに取り組んてきました。
そして今、この米不足という状況において、維持してきた田んぼを主食用米の生産へとスムーズに切り替えることができ、国内の主食用米の確保に貢献してきました。

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飼料用米による田んぼの維持

飼料用米による田んぼの維持

3.飼料用米の現状と今後の取り組み

2024年からの全国的な米不足の影響により、飼料用米から主食用米への転換など、飼料用米の集荷量が減少しています。このような状況を受け、「お米育ち豚」に使用する飼料用米の配合比率を一時的に見直す対応を行うことといたしました。飼料用米を取り巻く環境は流動的であるため、情勢を注視しながら、今後の「お米育ち豚」について検討を進めてまいります。

引き続き「日本の食と農畜産業を元気に」という想いのもと、飼料用米を活用した「お米育ち豚」の取り組みを継続してまいります。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。