台風15号・19号被害緊急支援募金を東京都にお渡ししました報告

2020年1月17日

コープデリグループの組合員の皆さんからお預かりした、台風15号・19号被害緊急支援募金(15号は1億7,657万9,851円、19号は2億2,169万8,856円)の一部、台風15号は382万6,948円、台風19号は539万6,125円を、1月17日、東京都に義援金としてお贈りしました。東京都では、台風15号によって大島や新島などの島嶼(とうしょ)部に被害があり、19号では多摩地方などで被害がありました。

贈呈の後、懇談を行い、内藤淳東京都福祉保健局長から、「今後、関東への台風被害が増えてくると考えており、これから先の体制を整えていくことも重要と考えております。組合員さんの一人一人の気持ちを大事にして、この義援金は有効に活用させていただきます。今後も被災者へ寄り添っていただくことを希望します。ありがとうございました」と感謝の言葉をいただきました。

コープデリグループを代表して募金をお届けしたコープみらいの新井理事長は、「平時のときのパートナーシップが大事と考えています。東京都には150万人を超える組合員がいますし、一緒に減災、防災の取り組みが行えればと思っております」とお伝えしました。

コープデリグループ、コープデリ連合会は引き続き被災者、被災地支援に取り組んでいきます。

贈呈の様子

台風15号の義援金として382万6,948円、台風19号の義援金として539万6,125円をお贈りしました。
左から村上次郎コープみらい常務執行役員、内藤淳東京都福祉保健局長、新井ちとせコープみらい理事長、永井伸二郎コープデリ連合会副理事長

感謝状を受け取る新井理事長

感謝状を受け取るコープみらい新井理事長

懇談の様子

「地域とのネットワークを大切にしていきましょう」と懇談が行われました