台風19号で被災された栃木県の産地へ寄付金を贈呈しました報告

2020年1月17日

コープデリグループは、『台風第19号被害緊急支援募金』を実施し、2億2,169万8,856円をお寄せいただきました。その一部を1月15日とちぎコープ古口理事長が、栃木県の産直産地JA佐野とJAはが野に目録としてお渡ししました。

左から、JA佐野 大芦宏代表理事組合長、古口理事長

左から、JA佐野 大芦宏代表理事組合長、古口理事長

左から、JAはが野 国府田厚志代表理事組合長、古口理事長

左から、JAはが野 国府田厚志代表理事組合長、古口理事長

台風により河川の氾濫が起こり、田畑が冠水しました。特にイチゴは苗に泥が被るなどの被害が大きく、出荷量が昨年の6~7割にまで落ち込んでしまいました。現在は復旧も前進し、1月下旬からは昨年並みの出荷を見込んでいます。

「栃木県は天候災害の少ない地域という安全神話があったが、そんな時代では無くなってしまったことを痛感した。いただいた寄付金は今後の災害への備えに活用します」とお話しいただきました。

コープデリグループは被災地域の一日も早い復旧と被災された方々が一日も早く平常の生活に戻られることを願い支援活動を実施していきます。