西日本豪雨災害被災地(岡山県倉敷市)でボランティアの方々の支援活動を行いました(8/9~9/4)復興支援

2018年9月13日

西日本の「平成30年7月豪雨」におきまして、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りするとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。被災地域の一日も早い復旧と被災された方々が一日も早く平常の生活に戻られることを願っております。

岡山県倉敷市 災害ボランティアセンター「サテライトやた」での様子(8/10撮影)

岡山県倉敷市 災害ボランティアセンター「サテライトやた」での様子(8/10撮影)

西日本豪雨から2ヶ月が経過しました。この間、コープデリ連合会では日本生協連合会の呼びかけに応え、8月末までに岡山県へ6名、広島県へ1名を派遣し、災害ボランティアセンターの運営支援にあたりました。

岡山県では倉敷市にある災害ボランティアセンター「サテライトやた」、「ミニサテライト岡田小学校」の2カ所で活動を行いました。主な活動は、全国の生協から支援に参加された方々と一緒に、ボランティアの受付、誘導・案内、備品管理、ボランティアセンター内の環境整備などです。

豪雨被害に見舞われた家屋(8/29撮影)

豪雨被害に見舞われた家屋(8/29撮影)

岡山県へ支援活動に入った職員の報告では、「浸水した住宅は空き家になっており、住宅を住める状態まで直し、生活できる様になるまでにはまだまだ時間がかかりそうだ」、「ボランティアの参加人数も日を追うごとに減少しており、人手不足が否めない」と感じたそうです。

コープデリ連合会では、コープデリグループの生協とともに引き続き、被災地域の一日も早い復旧と被災された方々が一日も早く平常の生活に戻られることを願い、被災地・被災者に寄り添いながら必要な支援を行って行きます。

作業にあたり準備をするボランティアの方々

作業にあたり準備をするボランティアの方々

復旧活動に使用する備品置き場

復旧活動に使用する備品置き場

ボランティアセンターに掲示されたメッセージ

ボランティアセンターに掲示されたメッセージ