2018年8月13日
このたびの西日本での「平成30年7月豪雨」におきまして、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りするとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。被災地域の一日も早い復旧と被災された方々が一日も早く平常の生活に戻られることを願っております。
広島市安芸区災害ボランティアセンターの様子
西日本を中心に記録的な大雨による河川の氾濫や浸水、土砂崩れ等の甚大な被害をもたらした西日本豪雨から、1カ月が経ちました。
この間、コープデリ連合会では日本生協連を通じて3名の職員が被害の大きかった岡山、広島に災害支援ボランティアセンターの運営支援のため被災地で活動しました。
現地では全国の生協から支援に参加された方々と一緒に、ボランティア受付、誘導、駐車場整備、備品の清掃・整理・管理、センター内の環境整備、ボランティアの方々と一緒に山間地の被災されたお宅で床下の泥だし作業になどにあたりました。
今回、広島市安芸区に支援活動に入った職員からの報告では、未だ大量の土砂や木々が散乱しており、地域によっては復旧の目処が立っていない状況だったそうです。多くのボランティアの皆さんが支援活動に参加されていますが、復旧に向けて人員確保を含め、今後も引き続き支援が必要だと感じたそうです。
コープデリ連合会では、コープデリグループの生協とともに被災地域の1日も早い復旧と被災された方々が1日も早く平常の生活に戻られることを願い、被災地・被災者に寄り添いながら必要な支援を行っていきます。
広島市安芸区での支援活動
ボランティアの皆さんからのメッセージ
1日も早く復旧を願うメッセージ