新潟県佐渡市で生産されるコシヒカリの利用を通じて集まった2,710,671円を佐渡市に寄付いたしました。報告

2017年11月 7日

コープデリ連合会は、新潟県佐渡市で生産されるコシヒカリの利用を通じて集まった2,710,671円を佐渡市に寄付いたしました。

この取り組みは、佐渡市が行うトキの野生復帰のための生きものを育む環境づくりに役立てる活動「佐渡トキ応援お米プロジェクト」の一環で、会員6生協(コープみらい・いばらきコープ・とちぎコープ・コープぐんま・コープながの・コープにいがた)が「CO・OP産直新潟佐渡コシヒカリ」のお買い上げ1キログラムにつき1円・「CO・OP産直新潟佐渡コシヒカリで作った焼おにぎり」1点につき1円・「CO・OP産直新潟佐渡コシヒカリで作ったごはん」3パックにつき1円を「佐渡市トキ環境整備基金」に寄付するものです。

「佐渡トキ応援お米プロジェクト」は2010年にスタートし、寄付金の累計は約1,700万円になります。主に、ビオトープの設置や整備など、生きものを育む環境づくりに活用されています。

寄付金の贈呈式は、10月14日に開催した「JA佐渡産地視察・交流」(新潟県佐渡市)の中で行いました。時々、トキが上空を舞いながら歓迎しているような姿に、参加者から歓喜の声が上がっていました。募金贈呈式の後、多くの佐渡市民などが参加し、今年初めてチャレンジした「田んぼアート」において稲刈りを行いました。