CO・OP産直たまごの目玉ニュース

2014年7月28日

品管くんが行く(産地点検)の巻

CO・OP産直たまごと一般のたまごの違いは何?と組合員の方から聞かれることがあります。
一番の違いは、「CO・OP産直たまごは販売者としてコープが責任を持っていること」と答えています。

CO・OP産直たまごの場合、農場や製造工場に対して、管理するための独自基準「CO・OP産直たまごのガイドライン」を作っています。

たとえば、たまごに採卵日を表示することや、指定した養鶏場で原料卵の管理をきちんと行うこと、製造工場に対しては従業員に対する衛生管理や、工場の薬剤管理を適切に行うこと、それをきちんと記録に残しておくことなどを載せています。

ガイドラインの各項目についてコープとしての基準を持っていて、品管くん(品質管理担当者)が定期的に産地を訪問してその確認をしています。

「自ら基準を定め取引先と共有化し、それが適切に実施されているか実際に産地を定期的に訪問してお互いに確認している」、これがCO・OP産直たまごの最大のセールスポイントと言えます。

機械の動作を確認している写真
たまごの重量を計測し、サイズ別に分ける機械の動作を確認しています

  • 品質管理担当者の写真たまごの製造工場(GPセンター)に
    入場する品質管理担当者
  • 機械の動作を確認している写真たまごをパックする機械の動作を
    確認しています
  • チェック項目を確認している写真工場の確認後、取引先から、事前に用意してもらった調査表と調査結果に基づき、
    チェック項目を確認していきます

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