コープデ生活協同組合連合会案内

コープデリ連合会案内。グループの理念と2035年ビジョン、事業概要、コープデリ連合会とグループ各生協・子会社の関係などを掲載した案内をご覧いただけます。 コープデリ生活協同組合連合会


>> P.12

ごあいさつ代表理事理事長熊伸コープデリグループの事業と活動へのご協力・ご支援に、心より御礼申し上げます。コープデリグループでは、持続可能な社会の実現に貢献するため、2021年に「SDGs重点課題〜2030年までの長期目標と中期方針〜」を定め、2024年の能登半島地震・豪雨災害では、組合員の皆さまよりグループ全体で7億円を超える募金をお寄せいただきました。全国の生協からの募金と合わせ、被災者への支援に役立てられています。被災地で奮闘するコープいしかわへの「未来へつなごう」をスローガンに取り組みを進職員派遣を継続し、今後も支援を続けてまいりめています。理念・ビジョンとSDGsの目指す方向は同じです。私たちは協同組合の特徴と強みを生かし、事業と活動を通じて課題の達成を目指します。2025年は国連が定めた「国際協同組合年」です。協同組合は、SDGsを達成する上で重要なステークホルダーと位置付けられています。2025年5月には「国際協同組合年に当たり協同組合の振ます。この50年で、主食である米の生産が減少しています。米に限らず、食料自給率の低迷や資材高騰、気候変動、後継者の不足など、日本の農畜水産業を巡る状況は厳しさを増しています。安全で安定した食料の供給を実現するには、何より生産者が安心して生産できる環境が不可欠です。コープデリグループでは、生産者の想い興を図る決議」が国会で採択されました。「協やこだわりを知り、生産者を応援する取り組み同組合はよりよい世界を築きます」をテーマに、を進めています。これからも持続可能な生産と協同組合の価値を広げてまいります。世界各地での紛争の激化、自然災害の発生、消費の実現を目指し、SDGsの達成に貢献します。コープデリ連合会は、これまで積み重ねてき物価高など、私たちのくらしを取り巻く環境はた会員生協との連帯を基盤に、会員生協の事業・厳しさを増しています。こうした中、2024年に日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が活動を支え、より強靱なコープデリグループの構築を目指します。生産者・取引先の皆さまのノーベル平和賞を受賞されました。会員生協でご協力のもと安定調達に努め、事業と活動の総は、日本被団協の取り組みを支援する募金活動合力で組合員のくらしに貢献します。行政・諸や核兵器廃絶を求める署名、地域の戦跡巡りなど、団体の皆さまとのパートナーシップを大切に、「とさまざまな平和活動を進めています。2025年は被爆・戦後80年。平和の尊さを再確認し、活動を次世代に受け継ぐ取り組みを広げてまいります。もに」の力で笑顔の明日を迎えられる社会を目指してまいります。2025年6月12


<< | < | > | >>