ともに はぐくむ
くらしと未来
コープデリ連合会について
生協は、よりよいくらしを実現するために消費者一人ひとりが出資し、協力しあって活動しています。地域の生協がさらに活動の幅をひろげていくため、コープデリ生活協同組合連合会(略称:コープデリ連合会)は、コープネット事業連合として1992年に設立されました。現在は関東信越の1都7県、6つの生協(コープみらい・いばらきコープ・とちぎコープ・コープぐんま・コープながの・コープデリにいがた)が参加しています。
コープデリ連合会は、会員の各生協が事業をおこなうために必要な商品、物流、生産、システム、経理、人事の機能について共通基盤を整備する役割があります。また、宅配事業、店舗事業、サービス事業など各事業の本部機能を担っています。
会員生協、コープデリ連合会およびコープデリ連合会の子会社は、コープデリグループとして活動しています。自然とともに生き、食卓に笑顔があふれるくらしにするために、いままで不可能だった取り組みについても力をあわせて実現していきます。
生協とは?
コープとは英語の協同組合「co-operative」の略です。農業協同組合や漁業協同組合などさまざまな協同組合がありますが、消費者の協同組合を生活協同組合(生協)と呼び、「コープ」とも呼ばれています。
コープデリグループの理念
私たちは、一人ひとりが手をとりあって、一つひとつのくらしの願いを実現します。
私たちは、ものと心の豊かさが調和し、安心してくらせるまちづくりに貢献します。
私たちは、人と自然が共生する社会と平和な未来を追求します。
ビジョン2025
コープデリグループの
目指す姿
食卓を笑顔に、
地域を豊かに、
誰からも頼られる生協へ。
食の安全と安心を第一に、宅配事業と店舗事業を通して、食卓に笑顔をお届けし、食の文化に関与している自覚を持ち、組合員のくらしに生涯にわたって貢献します。
組合員のくらしや地域社会で生まれた課題の解決に向けて、地域の団体・人とつながり、地域の多様性を認識し、協同して各地域で多彩な取り組みを推進します。組合員は全世帯の半数を超えることをめざします。
時代を見据え、先進性を持ち、組合員に優しく地域を豊かにするコープとして、誰にも寄り添った生協となり、地域から“身近に生協があって良かった”という“頼られる存在”をめざします。
私たちの連帯のレベルを高め、全国の生協や行政・諸団体と連帯・連携の輪を広げ、くらしに関わる課題、環境・食料など地球規模・国際的な取り組みを進め、未来の組合員につながる協同を育んでいきます。