コープデリグループで はたらくひと

組合員さんに
喜んでもらえる、
思いやりの
ある配達を
目指しています

とちぎコープ
コープデリ壬生センター 地域担当
野沢 智咲都

profile

とちぎコープ
コープデリ壬生センター
地域担当
野沢 智咲都

2020年入職。
とにかく食べることが大好き!
休日は外に出てリフレッシュしています。

小さい頃から大好きな、“食”に関する仕事に就きたかった

私は、幼い頃から食べることが大好き。食べ物のことを考える時間は自分にとって幸せな時間で、大人になっても食への興味が尽きません。大学では食品マーケティングやフードサイエンスなど、食についてさまざまな観点から勉強。そしてその知識と経験を活かすため、食品に携わることができる就職先を探しました。就職活動で大切にしたのは、その仕事に誇りが持てること。そして、“人との繋がりを持ちたい”という自分らしさが存分に活かせる場であることです。
企業選びで悩んでいたある日、双子の姉からコープの職場体験に参加したことを伝えられました。姉は、コープの“協同組合”という組織のあり方や、地域の人との繋がりなどについて感銘を受けたようで、私に熱弁してくれたんです。もともと食への興味や考え方がそっくりな私と姉。姉の話を聞き、「コープの方針や考え方は、自分の学んできた知識や経験が活かせる場だ。地域担当という仕事は、組合員さんと毎週お会いしながら、私らしく関係を築くことができる!」と思い、入職を決めました。配属されたセンターは違いますが、実は姉妹そろってコープで働いているんですよ。

先輩が少しずつ築き上げた信頼関係があるから、今の私がある

車の運転は県外の大学に通っていたときに少し乗っていた程度で、地元では運転したことがありませんでした。もちろんトラックの運転も初めてですので、その点が心配でしたね。でもコープでの手厚い運転研修と、最初の2カ月は先輩が同乗してくれたことで、不安な気持ちは少しずつ薄れました。また、私は人と話すのは大好きなのですが、初めての人と話すのは苦手で…。最初は緊張と不安でいっぱいでしたが、気持ちを込めて配達し、組合員さんとの関係が深まる中で緊張も和らぐようになりました。皆さん本当に優しく迎えてくれたのが有り難かったですね。ひとえに前任である先輩が築いてきた組合員さんとの信頼関係と、「担当が変わりますので、新担当の野沢をよろしくお願いします」と事前に案内していただいたお陰です。私も先輩を見習って、組合員さん一人ひとりとの関係を大切にしながらコミュニケーションを築こうと思います。
職場の人間関係って最初は誰もが不安だと思いますが、皆さん良い方ばかりなんです。なかなか顔を合わせる時間がありませんが、配達終わりのときに気になったことを相談し合ったり、助け合ったりしています。年齢差も関係なくみんなで助け合える、そんな安心できる職場なんですよ。

休日での出来事など、組合員さんと共有できる情報を増やしています

土曜・日曜が基本的に休日になるので、家族や友人と予定が合わせやすいのがいいですね。私は両親と双子の姉の4人家族で一緒に住んでおり、みんな食べることが大好き。休日は、家族みんなでお気に入りのお店に行ったり、初めて訪れた場所の名物を食べたりするのが楽しみの一つです。他にも水族館や動物園、県外への観光や、学生時代の友人とは仕事の話や恋バナなどをしてリフレッシュしています。
休日での出来事は、組合員さんとのコミュニケーションの話題にとても活きているんですよ。配達でお会いしたときにおすすめの食べ物を紹介したり、旅行の話で盛り上がりながら、組合員さんと共有できる話題をたくさん作っています。また、ご不在で直接お会いできない組合員さんもいるので、担当者ニュース(※)の欄に休日の体験談などを書いています。不在で一度もお会いしたことがない組合員さんから、「毎週担当者ニュースが楽しみです」とメッセージをいただいたときはとてもとても嬉しかったです。

毎週の明細書に掲載する組合員さんとのコミュニケーション欄

今の自分にできることは何か? と常に考えるようになりました

入職したばかりの頃は仕事を覚えるので精一杯。受け身で仕事をすることが多かったですが、今は少し余裕ができて「組合員さんにとって気持ちの良い配達とは?」「どうしたら組合員さんのためになるのか?」を常に考えながら仕事をしています。そう思うようになったのは、先輩たちの何気ない会話や商品を届けるときの様子がきっかけです。例えば雨の日の配達では、飲料が入っている段ボールケースそのものが濡れないよう下に物を敷いたり、ビニールに商品を入れてテープで留めるときはテープの端を折り返し、組合員さんがはがしやすいようにするなど、組合員さんのことを考えた思いやりの行動ばかりでした。
私も組合員さんには気持ち良く、長く利用していただけるよう心掛けながら配達を行っています。利用のお休みが続く組合員さんには、以前購入したことがあるお気に入りの商品を見つけ、セールになっているときに「お気に入りの商品が安くなっていますよ」とご案内することも。また、商品や配達について不安や困っていることはないかも確認しています。もっと自分にできることがあるはずなので、組合員さんに少しでも喜んでいただけるような行動を見つけたいですね。

自分の知識をアップデートし、多くの組合員さんに発信していきたい

大学時代に食品に関する学問を専攻しており、そのときに食品衛生法に関わるHACCP(ハサップ)管理者の資格、食品表示法に関わる資格、食生活アドバイザーの資格なども取得しました。そういった経緯もあって入職時から、いつかはコープデリ商品検査センターで「食の安全」や徹底した「品質管理」の仕事にも携わりたいなと考えています。
せっかく手に入れたさまざまな知識も、配達の場では自分の知識として発揮する機会がありませんでした。そのため食にまつわる新しい知識を、改めて勉強し直したいと思っています。また地域担当という配達の仕事を通しながら、人との関わりが強いこの仕事がとても自分に合っていると実感しています。そのためにも、食品安全の知識や食生活の知識を勉強し直し、まずは地域担当として多くの組合員さんに役立つような情報を自ら発信していこうと思っています。

野沢 智咲都さんの1日のスケジュール

組合員さんから商品に関してさまざまな質問を受けることもあり、その場での返答が難しいときは戻った後に調べて連絡しています。ランチのお弁当は母の手作り(笑)。おいしいお弁当を食べると、午後も頑張ろうという気持ちになりますね。

内容については、2022年8月時点のものとなります。

撮影時のみマスクを外している場合もあります。

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