コープデリグループで はたらくひと

台風をきっかけに
組合員さんの
心に寄り添う
大切さを学びました

とちぎコープ
コープデリ足利センター 地域担当
山市 美紗紀

profile

とちぎコープ
コープデリ足利センター
地域担当
山市 美紗紀

入職1年目。足利センター地域担当。
最近は昆布のおにぎりにハマっています。

子育てをしている人に寄り添いたい。そんな願いをかなえる場所

大学では保育の勉強をしていました。就職活動をする中で、より子育てをする人に寄り添った仕事をしたいという思いから、保育園ではなく一般企業に興味を持つようになりました。
コープは、子育てをしている親御さんに声をかけて助けているという一面があると知り、「寄り添って助けたい」という思いを実現できる場所です。
また、できるだけ1対1で人との関わりを持ちたい、そして地域貢献もしたい。そんな願いもかなえられる場所というところにも魅力を感じ、入職を決めました。

同期と一緒に1週間特訓!不安だったトラックの運転を克服

トラックの運転は、それまでやったことがなかったので最初は不安でした。
埼玉の教習所へ同期みんなで行って、1週間ほど運転の練習をしたのですが、最初は運転訓練をしてもポールを倒してしまうなど失敗ばかり。私だけじゃなく、みんなも上手に乗ることができなかったですね(笑)。
でも練習する中で、注意すべきことも分かるようになり、最後は全員できるようになりました。同期と一緒に取り組めたことで、仲間意識もより強くなったと思います。

プライベートを発信してコミュニケーションを活性化!

組合員さんに向けた「担当者ニュース」というものがあるのですが、そこにプライベートのことを書くことで、多くの組合員さんと自然とコミュニケーションを活性化させることができたと感じています。
例えば、小学生の妹の学習発表会や運動会の話を書いたときは、お子様がいる組合員さんとお弁当の話題で盛り上がりました。ほかにも、お休みの時の旅行の話題を書いたり、クリスマスのリースなど季節のアイテムを作ったりと、積極的に組合員さんと交流するようにしています。
また「どんな食べ物が好き」「こういう商品があったらいいよね」と言ったお話もよくします。お互いに好きなモノを伝え合っていますね。ある組合員さんから、柿のお漬物をいただいたときは嬉しかったですね。
コミュニケーションについては、やりたかったことが実現できているなあと感じています。

担当地域が被災。組合員さんの心に寄りそう大切さを学びました

2019年に起きた台風19号による災害。私の担当エリアも床上・床下浸水といった被害が出ました。今も配達が止まっているところもあるんです。 (※2019年12月時点)直後は状況がわからず、戸惑ってしまいました。「大丈夫でしたか?」と確認して回ったのですが、品物が渡せないところも多かったです。
私ができることは少ないかもしれませんが、被災された組合員さんのストレスが少しでも和らぐように、とにかくお話を聞くようにしています。組合員さんからは「コープで揃えてきた日用品が全部流されました。でも山市さんみたいに寄り添ってくれる方がいるから頑張れます」とお手紙をくださった方もいました。本当にうれしかったです。
ほかに担当エリアが被災した先輩がいたので、「私に何ができるか」と相談したり、手伝ってもらったりしています。それにチームの他のメンバーも、何でも相談できる雰囲気なのも助かっていますね。課題や苦手なことを、時にトラックに同乗して教えてくれることもあります。心から頼りになる存在です。

コープの全部を知りたいから。いろいろな事にチャレンジしたい

将来何がしたいといった具体的なビジョンはまだ見えていません。でも、コープの中には配達や営業以外に、いろいろな仕事、部署があります。チャンスがあれば、ほかの部署もどんどんチャレンジしていきたいですね。いつか、コープの仕事全部を把握できるようになりたいです。

山市 美紗紀さんの1日のスケジュール

朝は7時半頃起きて身支度を整えます。お昼はもっぱら、今ハマっている昆布のおにぎりです。仕事中の楽しみは、組合員さんと話すこと! 私の担当地域は、会える組合員さんが多くて、コミュニケーションの時間が仕事のやりがいにもつながっています。

※内容については、2019年12月時点のものとなります。

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