コープデリグループで はたらくひと

子育てで奮闘する
ご家庭に
コープ商品で
元気と喜びを届けたい

コープデリにいがた
コープデリ下越センター 地域担当リーダー
今井 良介

profile

コープデリにいがた
コープデリ下越センター
地域担当リーダー
今井 良介

2016年に営業担当として入職。
2019年に地域担当、2020年に地域担当リーダーへ。リーダーとして3年連続新卒職員のOJT指導に。娘がいて、昨年マイホームを購入しました!

コープ商品を使い始めてから増えた妻の笑顔で決意

私の前職はサービス業だったため、土曜・日曜は決まって仕事でした。仕事が楽しかったこともあり、好んで23時頃まで残業をするなど、妻に家事や育児を任せっきりにしていました。妻にはさまざまな形で負担をかけていたこと、そして娘がこれから成長する中で、このままでは子どもと触れ合う時間がないことを危惧して転職を決めました。
そんなときに転職先として頭に浮かんだのがコープの仕事でした。娘が6カ月の頃、妻が子どもを抱っこして近所の公園を散歩していたときに、コープの職員から声を掛けられて加入。実際に私もコープ商品を使ってみたのですが、娘の離乳食作りは想像以上に簡単で便利だったことや、大人の食事も手軽に作れて「これ、本当に冷凍食品?」と思うほどおいしかったのです。おかげで妻の家事や育児への負担が少し減り、「コープを利用して良かった!」と言う妻の言葉と笑顔がとても心に残りました。一番身近な人の喜ぶ顔を見て、「この笑顔をもっと増やしたい!」「世のママたちに広めたい!」と思い、入職を決意しました。

どんなことでもいいから、昨日より一歩でも前進し続けたい

もともと人とコミュニケーションを取ることが好きな性格で、営業をしたいと思って入職。ですので入職当時から不安はなく、「営業実績で1位になるぞ!!」と意気込んでいました。そんな強気な気持ちを持っていた一方、「全然ダメだったらどうしようかな…」と、ふと思うときがあったのも事実です。入職後は中身の濃い研修が2カ月間あり、研修期間は学習したことを当日の夜や翌日の朝に復習。家に帰ってからも1人で、お声がけの場面をイメージしながら演習をしました。おかげで今日より明日、明日より明後日と、日々成長することができていたと思います。
研修を終えて日々の営業を行っていく中では、教科書通りにはいかないこともあります。そんなときは上司や先輩、ときには同期にも、その日の営業で上手にできなかったこと、困ったことを積極的に相談するよう心掛けました。失敗や反省点はなるべくその場で解消し、問題点をクリアにしていくのが私の考えです。おかげで1年目からすべての月で目標を達成できました。頑張って努力した分、とてもうれしかったですね。

娘の離乳食作りが、私自身の成長への後押しに

我が家がコープを利用し始めたのは娘が6カ月の頃、そして娘が10カ月のときに私はコープに入職しました。入職後は、休日に私自身もコープ商品を使って夕食作りや離乳食作りを積極的に手伝ったり、娘との時間を設けて一緒に遊んで過ごしたりするようにしました。おかげで営業活動をしていたときは赤ちゃんのいるお母さん方に、「原材料もシンプルで安心ですし、何より私が離乳食を作れるくらい本当に簡単なんですよ」と、実感を持っておすすめすることができました。日々のごはん作りや育児の大変さなど、世のお母さん方に共感できたことは大きかったですね。娘の成長に合わせ、私も赤ちゃんの離乳食作りから子どもの食事作りへと変化。このことで、より多くの組合員さんに合わせたご案内ができるようになりました。営業職から地域担当になった後も、商品のおすすめはもちろん、組合員さんのお子さんと話をしたり、育児の話題などでコミュニケーションを取っています。
今は基本的に土曜・日曜が休みなので、休日はのんびり家族と過ごしています。休みの日はできるだけ私が料理を作るようにもしていますし、ときには家族3人で外食に出掛けることもあります。家族そろっての外出は気持ち的にもリフレッシュできますので、私の楽しみの一つになっています。

営業担当から地域担当への役割変更で、さらなるスキルアップ

一番の転機は、営業担当から地域担当に役割が変わったことです。営業担当を3年間務め、自分のなかでも自信がついてきた頃に役割変更の話がありました。もともとコープの仕事は配達が軸だと思っていたことと、営業担当として商品のことは知っていても実際はどのように配達しているのか、その流れや組合員さんとのコミュニケーションはどのようにされているのかを知りたいと思っていた時期でした。
地域担当にも営業活動があるのですが、地域担当として入職した人にとって営業活動は難しいものです。そのため、私が営業担当として学んだことを地域担当の職員に伝えてほしいと、センター長から学習会の依頼がありました。

営業が苦手な人にでも実践できるよう、私が3年間学んだことを朝礼時に1回7分、月に2回ずつ1年間かけて伝えました。このときに多くの人の前で話したり教えたりする機会をもらえたことは、自分自身の大きな財産です。一方で、スキルも年齢もさまざまな人に対して、「伝える」ことの難しさも実感しました。

もっと視野を広げ、センターの運営に関わりたい

今はセンター長を目指しています。もちろんセンター長になる前に、管理リーダーや副センター長という職がありますが、ゆくゆくはセンターの運営に携わりたいという夢を持ちながら働いています。現在私のいるセンターには6つのチームがありますが、目標を達成するには自分のチームだけではなく、全てのチームの頑張りが必要です。今は自分のチームを見ることで精一杯で、センター全体を俯瞰して見ることはできていません。まずはチーム運営をしっかりと行い、その上でセンター全体の状況を見ながらやるべきこと、メンバーに伝えることを見つけ、行動できるようにしていきたいです。
また最近は全チームの地域担当リーダーを集めて、「全職員がスキルアップするために必要なことは何か?」を話し合い、リーダー同士で共通の目標を持つことにしました。自分のチームのことはもちろん、リーダーとして今できることを行いながら自分自身ももっと成長していきたいですね。

今井 良介さんの1日のスケジュール

部下がセンターに帰着後、一人週1回のペースで話し合いの場を設けています。困っていることはないか、前回の目標は達成できているかなど、進捗状況を確認し、部下のスキルアップにつなげています。

内容については、2022年9月時点のものとなります。

撮影時のみマスクを外している場合もあります。

JOB INTERVIEW 選んだのは、
一緒に
 はたらきたい人たちが
待つところ

コープデリグループで はたらくひと

RECRUITING たくさんのくらしに寄りそう
ここでしかできない
仕事をめざす人へ

ページ上部へ