コープデリグループで はたらくひと

食を通して
くらしを
豊かにし、
多くの
組合員さんを
笑顔にしたい!

コープみらい
コープ東村山秋津町店 惣菜部門 チーフ
松森 伸太郎

profile

コープみらい
コープ東村山秋津町店
惣菜部門 チーフ
松森 伸太郎

2020年入職。
趣味は料理と体を動かすこと。休日はよく料理をつくります!

くらしに寄り添う姿を目にした、約7年間のアルバイト時代

実は私、コープとは長い付き合いなんです。コープみらいではなく他県の生協になりますが、親がずっとコープのお店を利用していたこともあり、高校生のときにコープのお店で夏休みの短期アルバイトを始めました。そのときも惣菜担当だったのですが、短期アルバイトの終わりが近づいた頃、お店の先輩から「もう少し続けてみない?」と言われて。気づけば大学卒業まで、約7年間もコープのお店でアルバイトをしていました(笑)。
アルバイトを長く続けていく中で、強く印象に残ったことがあります。それは“組合員さんからのご要望は可能な限りすぐに対応し、常に改善していく”というコープの姿勢です。7年近くその姿を見ながら、「コープはただ商品を提供しているのではなく、組合員さんの普段のくらしをより良くする組織なんだな」と改めて実感。アルバイト時代に売り場の計画に関わりたいと思ったこと、そして、もともと人の役に立つ仕事がしたかったこともあり、コープに入職したいと思いました。

いつもそばで見守って、支えてくれている人がいる安心感

正規職員になって配属されたのは、アルバイト時代と同じく惣菜部門。生協は違いますが、惣菜部門に縁があるのかもしれませんね。アルバイトのときはほぼお寿司だけをつくっていましたが、今度は惣菜商品すべての調理ができなければなりません。とはいえ天ぷらやフライなど、揚げ物をつくるのは初めて。私は器用な方ではなく細かい作業も苦手なので、余計にプレッシャーがかかりましたね。さらに限られた時間の中で、見栄えの良い商品をつくるのは想像以上に大変でした。特に天ぷらの衣は、ふわっと花が咲くように揚げるのがポイント。最初のころは衣が厚すぎたり、反対に衣が取れてしまったりと失敗ばかりで、毎日が憂うつな気分でした。
そんなとき、パート職員から「最初は上手くいかないのは当然よ。きっとつくれるようになるわよ」と言っていただき、店長からも「最近、調子はどう?」と声を掛けていただくなど、気にかけて支えてくれる人がそばにいると分かり、気持ちがラクになりました。その後は何度も調理の練習をしたかいがあり、半年経った頃には完璧な天ぷらをつくれるように。この経験があったからこそ、今度は自分が周りの職員を支える立場になろうと心掛けています。

趣味をとことん楽しみ、フレッシュな気分で仕事に取りくむ

昔から料理するのが好きなので、一人暮らしの現在は自炊を楽しんでいます。休日は豚の角煮など、じっくり時間をかける煮込み料理にもチャレンジ。その一方で仕事の練習も兼ねて、お店でつくっている揚げ物やかつ丼、巻き寿司などを、あえてマニュアル通りにつくることもあります。つくった惣菜は、そのまま昼食や夕食になるので一石二鳥ですね(笑)。遊びにきた友人に料理をふるまったら、「なんでも作れるんだ!」って驚きながら出来映えを褒められました。また、実家に帰省して天ぷらをつくったときは、「美味しいだけじゃなく、上手につくるわね!」って喜んでくれたのがうれしかったです。
料理以外でも、休日は映画を観たり音楽を聴いたりしてリラックスしています。体を動かすのも好きなので自転車で新宿まで出掛けたり、20kmほどウォーキングをすることも。休日に好きなことを存分に楽しみリフレッシュすることで、新鮮な気持ちでまた仕事をがんばれるんでしょうね。

失敗を恐れずチャレンジし続け、もっと成長していきたい

入職から1年10カ月ほどで、念願の惣菜部門のチーフになりました。チーフの仕事は、どの商品をどのくらい売るかといった売り場計画から、食材や容器などの発注業務、パート職員・アルバイト職員のシフト調整や教育など、実に多岐に渡ります。アルバイト時代、先輩チーフの働く様子をみて「自分も調理するだけでなく、いつかお店のマネジメントに関わりたいな」と漠然と思っていたので、夢が叶ってうれしいですね。
お店で、『母の日』と『父の日』のイベントがあったときは、通常の週末ではちょっと難しいな…という高めの売り上げ目標を立てました。イベント時には限定のオードブルやお寿司が店内に並ぶので、「何時にこれを何個、何時にこっちは何個出そう」と事前計画を立て、惣菜部門一丸となって奮闘。おかげで、『母の日』『父の日』ともに目標を達成!責任も大きいですが、自分で計画を立てて実行できるのはやりがいがありますね。もちろん計画通りにいかないこともありますが、そんなときは反省点を洗い出して次回へ繋げます。失敗と成功を繰り返しながら少しずつ成功例を増やしていくことで、自分自身の成長だけでなく、組合員さんに喜んでもらえる売り場になっていくと思います。

個々のニーズに合ったお惣菜を開発し、多くの人の役に立ちたい

将来の目標として、私が目指しているのはバイヤー職。バイヤーは商品の買い付けだけでなく、新しい商品の開発にも携わります。バイヤーになれば、今よりもっと多くの方に貢献できることが大きな魅力です。
最近は食にこだわる人が増えており、「一人暮らし」「小さなお子さんがいるご家庭」「ご高齢者のみの世帯」など、くらし方も多種多様。だからこそ個々のニーズに沿った惣菜の開発をしたいですね。そのためにも市場の動向を注視しながら、お店に足を運んでくれる組合員さんが今何を求めているのかを把握していこうと思います。そして一人でも多くの人を笑顔にできるような、そんな職員を目指して日々成長していきたいです。

松森 伸太郎さんの1日のスケジュール

その日の気温・天候などによって商品の売れ筋が変わることも。売り場の状況をチェックしながら、パート職員やアルバイト職員に指示出しをするのもチーフの役目です。場合によっては調理のヘルプをするなど、常に惣菜部門全体を見回して問題がないか確認しています。

内容については、2022年7月時点のものとなります。

撮影時のみマスクを外している場合もあります。

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