コープデリグループで はたらくひと

組合員さんの
立場に立ち、
声を届けられる
地域担当でありたい

コープみらい
コープデリ青梅センター 地域担当
湯浅 麟

profile

コープみらい
コープデリ青梅センター
地域担当
湯浅 麟

2020年入職。
グリーンや小物を飾るなど、部屋の模様替えにハマっています。

地域の組合員さんの「食とくらし」を支えていきたい

就職活動をする中で、「自分の好きなことは何だろう…」と考えたときに浮かんだのが“食”でした。もともと食べることが好きで、“食”への興味が大きかったのが理由です。例えば、家族や友人と食卓を囲んだときの楽しい記憶や、旅先でおいしいものを食べて感動した記憶など、“食”の体験は私にとって何年先も記憶に残る大切なものです。だからこそ、自分にとって大切な“食”に携わる仕事がしたいと思うようになりました。
コープみらいの説明会で宅配事業の話を聴き、さまざまな商品をお届けすることで「人々の食を支える」ことができ、何よりも「食卓を笑顔にできる仕事」であることを実感。さらに“食”だけではなく、日用品、レジャー、共済、電気など「くらし全体を支える仕事」ができることにも魅力に感じ、入職を決めました。

先輩からのアドバイスで配達のペースもアップ

配達の仕事は男性が多いと思っていたので、最初は体力がない女性の私でもできるのかとても心配でした。しかしコープデリ青梅センターは女性の職員が多く、先輩たちがていねいに仕事を教えてくれたおかげで不安も段々と消えていきました。そんな私が入職して一番苦労したのは配達のスピードです。慣れていないこともあり、最初は「担当者が代わってから配達時間が遅くなったわね」と組合員さんから言われることも…。そこで先輩方に相談したところ、「遅れそうな場合は組合員さんに早めに連絡をすること」「慣れるまでは作業ごとに“これは○分で終わらせる”という目安を設けること」などのアドバイスをいただきました。これらのアドバイスを活かしたおかげで、少しずつ配達ペースも上がっていきました。
そうは言っても、何よりも大切なのは安全運転です。宅配センターでは「安全はすべてに最優先」ということを何度も教えられ、全員がこれを理解し行動しています。だからこそ、トラブルなどで配達が遅れてしまっても、焦らずに落ち着いてハンドルを握ることができるんだと思います。これからも無事故で安全に商品をお届けしたいですね。

休日は家族のために料理やお菓子を作っています

コープみらいで働き始めてから、プライベートでも料理をすることが増えました。休日はコープの広報誌に載っているレシピを参考に、夕食のおかずやケーキ、プリンなどのお菓子作りを楽しんでいて、家族からも「おいしいね!」と好評なんですよ。また、組合員さんの中には20年以上宅配を利用している方もいらっしゃるので、組合員さんからおすすめの商品を教えていただくこともあります。教えていただいた商品は必ず購入し、自分でも作るようにしています。
以前、組合員さんから「昔はかぼちゃのスープを手作りしていたけど、今は面倒で作れないの」という話を聞き、牛乳と混ぜるだけで作れる“かぼちゃスープの商品”をご紹介し、ご注文をいただきました。お届けをした翌週に配達に伺うと、「とってもおいしかったわ。教えてくれてありがとう!」と喜んでいただいたときは本当にうれしかったです。自分で料理をするようになって分かったこともたくさんあるので、これからも料理を続けて組合員さんに寄り添った提案ができるようにしていきたいです。

「コープで買いたい」と思ってもらうために

OJTを担当していただいた女性の先輩からは、さまざまなことを教わりました。その先輩は配達先で組合員さんから下の名前で呼ばれており、とても信頼されているのが分かりました。先輩からは、「組合員さんがどういう配達をされたら“またコープで買いたい”と思うかを考えるといいよ」と教えていただきました。その言葉をいつも頭に入れ、留守でお会いできない組合員さんが帰宅したときに安心して商品を受け取れるよう、置き場所や保冷剤の量などに気を配っています。またセンターに戻ってからも、気になることがあればお電話で確認するなど、常に組合員さんのことを考えるようにしています。
また、先輩が作っていた配達時にお渡しをする担当者ニュースを組合員さんが楽しみにしていたのを知り、私も自分で作って配布しています。内容の半分は商品のことで、半分は休日にあった出来事や週末に作った料理のことなどを書いています。組合員さんからは「人柄が分かっていいね」「いつも楽しみにしています」などの声をいただき、やりがいにつながっていますね。組合員さんからいただいた担当者ニュースのお返事は大切に保管していて、時々見返しています。気が付けば私のことも「りんちゃん」と下の名前で呼んでくださる組合員さんが増えました。これからも先輩や同僚の良いところを学びながら、信頼される地域担当を目指したいです。

組合員さんの声を届け、形にしていきたい

地域担当は、組合員さんと直接関わることができる仕事です。そして宅配をご利用いただいている方々の意見を直接聞くことができる、大切な仕事だと思っています。配達中に組合員さんから、「○○○という商品を取り扱ってほしい」「アプリにこんな機能があると便利なのに…」という声をいただくことがあり、こういった声を『観たこと聴いたことカード』(※)などを使って本部に届けることが私の役割だと考えています。組合員さんの声がきちんと活かされるよう、その橋渡しになれたらうれしいですね。
将来は、組合員さんの声を形にしていく仕事をしたいと思っています。組合員さんにとって便利な商品、便利なサービスを考えて、組合員さんに喜んでもらうのが夢です。そのためにも私自身、毎週カタログをじっくり読み込んで自分でも使っていきながら、商品の知識をもっと深めていきたいです。 組合員さんからいただいた意見・要望を記入するカード

湯浅 麟さんの1日のスケジュール

朝礼ではケガ防止のため体操も行い、その後は飲料などの別積み品をトラックに積み込んで出発。事故を起こさないよう「安全はすべてに最優先」の言葉をしっかり頭にたたきこんで、毎日配達をしています。

内容については、2022年9月時点のものとなります。

撮影時のみマスクを外している場合もあります。

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