組合員の皆さまへ
2007年6月22日
コープネット事業連合
いつもコープをご利用いただきありがとうございます。
今回の牛肉コロッケの原料偽装に関しまして、ご迷惑、ご心配をおかけし大変申し訳ありませんでした。
この問題についての、現在までの経過と今後の取り扱いについてご報告をさせていただきます。
1.事実発覚の経過について
(1)6月19日午後、日本生活協同組合連合会(以下日本生協連)が朝日新聞社からの取材を受けた際、「CO・OP牛肉コロッケの原料牛肉に豚肉が使用されており、当該商品を実際に検査機関で検査した結果、豚肉が使用されていることが確認された」という情報提供を受けました。
(2)日本生協連は、提供された情報と原料メーカーからの聞き取り調査で、原料偽装はあったものと判断し、至急内部対策本部を立ち上げました。
またコープネット事業連合としても、対策本部を立ち上げ、情報の収集と今後の対応について検討してきました。
2.CO・OP牛肉コロッケについて
(1)該当の商品は、CO・OP牛肉コロッケ8個入り(480グラム)で、日本生協連が株式会社加ト吉に製造委託をしている商品です。2006年度(2006年3月21日〜2007年3月20日)1年間で、コープネット事業連合7生協全体の共同購入、店舗で約28万3000個を販売していました。
(2)加ト吉の子会社である株式会社北海道加ト吉は、精肉卸会社であるミートホープ社から「原料牛肉」を仕入れ、CO・OP牛肉コロッケを製造しています。その際、ミートホープ社からは、毎回北海道産牛肉であることの証明書は添付されていました。
(3)加ト吉としては、製造工場である北海道加ト吉での毎日の商品出荷時に品質検査を実施し、製造時の品質管理をおこなっていました。
3.現時点の対応について
(1)6月20日、日本生協連と事実確認をおこない、店舗の売り場からの撤去と、共同購入の配達を中止することとしました。
(2)店舗の売り場にはお詫びと返金のご案内をさせていただいております。また、共同購入の該当商品のご注文者には、欠品のお詫びのチラシを入れさせていただきました。
4.該当商品に関する検査および調査内容について
(1)日本生協連として商品開発時と供給中の原料、製品については、製品で7回、原料で3回、微生物、動物医薬品、農薬、添加物、栄養分析等の検査を実施しており、その範囲では、いずれも問題はありませんでした。
(2)また、北海道加ト吉には、商品開発時から計4回の工場点検をおこなってきていました。
(3)6月20日から、日本生協連冷凍食品部担当が株式会社北海道加ト吉工場長他と同行の上、ミートホープ社工場の立ち入り点検をおこない、事実調査をすすめております。
(4)さらに、日本生協連として、過去約1年間に製造された在庫商品の遺伝子検査を、外部の検査機関に依頼しました。
5.今後の対応について
(1)商品の販売者として、偽装された原料を使用した商品を販売したことについて、組合員の皆さまに心よりお詫び申し上げます。
(2)日本生協連としての工場点検結果や外部機関に依頼した検査結果などを収集し、事実関係の解明に全力をあげていきます。また、組合員の皆さまに事実関係がわかりしだい情報提供をしてまいります。
(3)共同購入の返金につきましては、事実確認の状況を踏まえて検討を進めておりますので、あらためてお知らせいたします。
あらためて、今回の原料偽装に関してお詫び申し上げますとともに、組合員の皆さまの信頼を回復するために、商品の管理向上に全力をあげてまいります。
コープネット事業連合
いばらきコープ/とちぎコープ/コープぐんま/ちばコープ
さいたまコープ/コープとうきょう/コープながの/市民生協にいがた