過去の商品Q&A

「商品豆知識」

充填(じゅうてん)豆腐って何?

 

CO・OP国産大豆絹ごしとうふ(充填豆腐) イメージ一般的な絹豆腐は、大きな型枠の中に豆乳と凝固剤を流し込んで固め、一丁の大きさにカットしてからパック詰めをします。充填豆腐は、豆腐のパックに直接豆乳と凝固剤を流し込んで密閉した後に、そのまま加熱して固めたものをいいます。加熱工程が殺菌を兼ね、それ以降外気に触れないため、ほかの豆腐よりも保存性が高くなります。

マヨネーズ全卵タイプと卵黄タイプ

 

マヨネーズ全卵タイプと卵黄タイプ イメージマヨネーズはJAS(日本農林規格)で使用できる原料が指定されていることから、植物油の種類と原材料の混合比、そして卵黄だけを使うか、卵白も使うかで味が決まります。
「卵黄タイプ」は味が濃厚で、「全卵タイプ」はすっきりとした味が特徴です。

スナップえんどう

 

スナップえんどう 写真スナップえんどうは、グリーンピースをさやごと食べられるように改良した品種で、1970 年代にアメリカから導入されました。「スナックえんどう」「スティックサラダ」などという商品名で販売されているものと同じです。“スナップ”は「ポキッと折る」「パチッという音」という意味があります。
一番簡単な調理方法は、スジを取ってサッと水洗いし、ひとつまみの塩を入れた湯で30~50秒くらいゆで、冷水にとってから水分を切り、盛り付けるだけです。さやがやわらかく、甘みがあるのでそのまま召し上がれます。

魚の干物を上手に焼くコツ

 

魚の干物 写真干物は、頭と尾びれが焦げやすいので、頭と尾びれだけアルミホイルで包みます。また、皮の方から焼くと身がそってしまうので、身の方から焼くとよいでしょう。焼く前にお酒を少々振りかけておくとふっくら焼き上がります。ぜひ一度お試しください。

関東の角餅、関西の丸餅

 

もともと餅は、西日本から伝わった神聖な食べ物として、お供えした鏡餅の形から丸餅の状態で食べていました。したがって、本来の形は丸餅。角餅は、江戸時代に誕生した「のし餅」を包丁で切って食べたところから広まりました。 丸餅と角餅の境界線は、金沢-関ヶ原-三重-和歌山と言われています。今では個包装の切り餅が普及し、西日本でもお正月など伝統行事以外では角餅が食べられるようになりました。

コンソメとブイヨンに違いはあるの?

 

ブイヨンは、フランス語で「だし」という意味。スープなどの料理にうまみやコクを加えるベースとなるもので、肉や魚介類に香味野菜や香草を加え、時間をかけてうまみを煮出したものです。コンソメもフランス語で、「完成された」という意味。ブイヨンをベースに野菜や肉などを加え、料理として仕上げたスープです。しかし、一般に販売されるブイヨンとコンソメは、各メーカーによって多少味付けや風味に違いがある程度で、前述のような明確な違いはないようです。

ジャムの「プレザーブスタイル」とは?

 

プレザーブスタイルのジャム イメージ「プレザーブスタイル」は、ジャムのうち、原料の果実の形を残すように作ったものをさします。いちごジャムの場合は、いちごの粒の形を残して、素材感を味わえるように作られています。
このほか、果汁だけをしっかり煮詰めたものは「ゼリー」、かんきつ系の果物を原料に果皮を残して煮詰めたものを「マーマレード」といいます。

アルミホイルはどっちの面を使えばいい?

 

アルミホイル イメージアルミホイルは、2 枚のアルミはくを同時にローラーで延ばして製造します。ローラーに接している面には光沢が出ますが、アルミどうしが接している面には微細な凹凸ができるので光沢が出ません。 ただし、光沢のある、なしにかかわらず熱を通す効果は変わらないため、どちらの面を使用しても違いはありません。

たけのこのゆで方

 

たけのこ 写真 (1)皮をむかずに穂先を斜めに切り、縦に切れ目を入れる
  (身に到達しない程度)
(2)深めの鍋にぬかと唐辛子を入れ、弱火で1~2 時間ゆでる
  (ぬかを入れるとえぐみがやわらぐ)
(3)やわらかくなったら火を止め、ゆで汁につけたまま十分に冷ましてから皮をむく

清見オレンジは「スマイルカット」がおすすめ

今が旬の清見オレンジ。果汁が多くさわやかな食味のかんきつ類ですが、皮がむきにくいのが難点。おすすめは「スマイルカット」。グレープフルーツなどにもどうぞ。


横から半分に切る(ここがポイント!)→縦半分に切り、さらに縦半分に切る→笑顔の口元のような「スマイルカット」

たまねぎの“涙”を防ぐには?

 

たまねぎを切ると涙が出るのは、たまねぎに含まれるアリシン(硫化アリル)という物質が気化して目を刺激するためです。たまねぎを冷やしておくと、低温によってアリシンの揮発が抑えられるため、刺激が少なくなります。
また、アリシンは水溶性なので、あらかじめ包丁をぬらして切るのもよいでしょう。

大根の部位による料理の使い分け

 

大根 イメージ頭(葉の付いている側)⇒身がやわらかく、辛みが少ないのでサラダに

真ん中(中央部分)⇒身がしまり、太さも手ごろなので、煮物、おでん、ふろふき大根に

先(しっぽ)⇒辛みがある繊維質なので大根おろしに


もちろん、どの部位でも同様に使えます。

茶豆の豆知識

 

茶豆 イメージ茶豆は、新潟県西蒲原郡黒埼町(現在は新潟市)で栽培されたものが元祖といわれています(山形県庄内地方の「だだちゃ豆」がルーツという説もあります)。昔は田んぼのあぜ道で栽培される程度でしたが、米にかわる転作作物としてこの地域の特産になりました。
外見は普通の枝豆と変わりませんが、さやの中の豆を覆う薄皮が薄茶色をしています。ゆでたときの甘い香りが特徴で、独特の風味と豊かな味わいは、一度食べるとやみつきになるおいしさです。

和からしとマスタードの違い

 

からし イメージからし製品は、原料の「からし菜」の種子の品種の違いで「和からし」「白からし(洋からし)」「黒からし」に分かれます。
和からしは揮発性があり、鼻にツーンと抜ける辛みが特徴です。マスタードと表示される製品は、白からしを原料にビネガー(酢)を加え、調味料で調整したものです。揮発性は弱く、口当たりのやわらかい辛さです。粒マスタードの粒は黒からしです。

卵はとがった方を下にして保存

 

卵 イメージ パック販売されている卵は通常、とがった方を下にしています。これは、強度のあるとがった方を下にすることで割れにくくなるためです。また、卵は古くなると卵黄が外からの細菌の影響を受けやすい卵殻に近づいてしまうため、丸い方にある気室がクッションになって防いでいます。

生かき 生食用と加熱用の違い

 

生かき イメージ かきは、微生物の汚染が少ない海から採取し、かき自身も衛生基準を満たしたものが「生食用」として流通され、それ以外の生かきは「加熱用」として取り扱うことが食品衛生法で定められています。それぞれ「生食用」「加熱用」の表示が義務付けられています。

そうめんとひやむぎの違いは太さ

 

そうめんとひやむぎ イメージそうめんやひやむぎ、うどんなどの違いは、JAS規格の「乾めん類品質表示基準」により、めんの太さ(直径)で決められています。

  • そうめん…直径1.3ミリメートル未満
  • ひやむぎ(細うどん)…直径1.3ミリメートル以上1.7ミリメートル未満
  • うどん…直径1.7ミリメートル以上
  • ひらめん、きしめん、ひもかわ…幅4.5ミリメートル以上、厚さ2.0ミリメートル未満

日本酒度って何?

 

甘辛の度合いを知るための「日本酒度」が表示 イメージ日本酒には、アルコール度のほかに、甘辛の度合いを知るための「日本酒度」が表示されています。マイナス(-)の数値が大きいほど芳醇で甘く、プラス(+)の数値が大きいほど淡麗で辛い傾向にあるといわれています。
ただし、甘辛の感じ方は日本酒度だけでなく日本酒の酸度にも影響されるため、あくまでも目安にしてください。

脱酸素剤が熱くなった?

 

乾物やお菓子などに入っている脱酸素剤は、密閉容器内の酸素を吸収し、食品などの酸化を防止するものです。主な成分は鉄粉で、鉄がさびる時に酸素と結合する働きを応用して酸素を吸収します。
食品を開封する前は、反応は徐々にしか進みませんが、開封して急に酸素に触れると発熱することがありますので、開封後は処分してください。

納豆の粘り

 

納豆の粘りは納豆菌によるものです。納豆菌は、大豆のたんぱく質が分解してできた「グルタミン酸」と、糖の一種「フラクタン」からできています。グルタミン酸はバネのような折りたたみ構造になっており、これが粘りの原因といわれています。
ちなみに、1パック(50グラム)の納豆には約5000億個の納豆菌がいます。納豆をよく見ると、表面が白い膜で覆われていますが、この膜の中に納豆菌がたくさんいます。これらの納豆菌を一列に並べると、約1000キロメートルにもなるのだそうです。

さつまいもを冷蔵庫で保存してはダメ?

 

野菜・果物の中には、冷蔵庫で保存すると傷んでしまうものがあります。バナナは常温で保存することはよく知られていますが、さつまいもも冷蔵庫に入れると変色・腐敗してしまいます。これは「低温障害」によるもので、ご家庭で保存する場合は、新聞紙などに包んで冷暗所に置くことをおすすめします。
このほか、オクラ、きゅうり、ピーマンなどは7~10℃、かぼちゃは10~13℃が最適な保存温度です。冷やしすぎにご注意ください。

りんごの果皮がベタつくのはなぜ?

 

りんごイラストりんごの皮の細胞には「クチクラ」という層があります。このクチクラに含まれるリノール酸やオレイン酸などの油分がベタつきの正体です。クチクラは果実が成長する過程で表皮細胞の中で糖を原料に作られ、表面ににじみ出てきます。その油分で雨や朝露などの水分をはじいて病気を予防する効果があるほか、水分の蒸発を防ぎ、新鮮さを保つ効果があります。
ベタつきには品種による違いがあり、ベタつきやすい品種は「つがる」「ジョナゴールド」「紅玉」などです。


チーズを冷凍保存しても大丈夫?

 

チーズイラストチーズの種類によっては、冷凍すると中の水分が凍結してチーズの組織自体が破壊され、おいしく食べられないものもありますので、冷凍保存は避けてください。
ただし、「ミックスチーズ」のように、ピザなどにトッピングし、加熱して食べるタイプのチーズは冷凍しても問題ありません。

オリーブオイル

 
エキストラバージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルの違い

エキストラバージンオリーブオイルは、オリーブの実を搾ってろ過しただけのオイルです。香りの良さが持ち味で、熱を加えない料理に最適です。一方、ピュアオリーブオイルは、バージンオイルと精製したオリーブオイルをブレンドしたオイルです。一般的には焼き物、いため物などの加熱料理に用いられます。

エキストラバージンオリーブオイルピュアオリーブオイル

白く濁ってしまったら

オリーブオイルは10℃を下回るような低い温度になると、成分の一部が固まってしまい、白い沈殿物が生じたり、濁ったりします。特にエキストラバージンタイプはピュアタイプよりも白濁しやすくなります。ぬるま湯につけたり、暖かい場所に置くと元に戻ります。品質には問題ありません。

片栗粉とコーンスターチの違い

 

片栗粉とは本来、春に咲くユリ科の“カタクリ”という花の根から精製されたでんぷんです。しかし、近年では多量に生産することが難しくなり、市販されている多くがジャガイモのでんぷんを使用しています。水と一緒に加熱するととろみが生まれ、温度が下がるととろみも低下する特性があります。中華料理やあんかけ料理など、温かいうちに食べる料理に適しています。
一方、コーンスターチはその名の通り、とうもろこしのでんぷんを原料としています。片栗粉と比べると粘度は低いですが、加熱していったんとろみがつくと変化しにくいため、カスタードクリームやプリンなど、製菓に用いられることが多いようです。

しょうゆの原料「丸大豆」「脱脂加工大豆」の違い

 

しょうゆと大豆イラスト「丸大豆」は大豆をそのまま原料にしたもので、「脱脂加工大豆」はあらかじめ大豆から油脂分を取り除いたものです。昔は丸大豆でしょうゆを製造していましたが、醸造中に浮いてくる油脂分を取り除く必要があり、とても手間がかかりました。現在は、脱脂加工大豆を使用したしょうゆが主流になり、取り除いた油脂分は食用油として有効活用されています。
丸大豆しょうゆも最終的には油脂分を除去しますが、醸造中に油脂分の一部が甘みを持つグリセリンに分解され、よりまろやかでうまみのあるしょうゆになります。一方、脱脂加工大豆のしょうゆは、香りの立つキレのある味わいが特徴とされています。

ジャガイモのいろいろ

 

ジャガイモの原産はアンデス地方。日本には江戸時代にジャガタラ(現在のインドネシアのジャカルタ)から渡来したことから、ジャガタライモ(ジャガイモ)という名前になったとされています。
日本各地で1年中収穫されていますが、旬と呼ばれるのは春5~6月ごろ(いわゆる新ジャガイモ)と、秋から冬の9~12月ごろ。私たちが食べているのは地下の「茎」の部分で、品種によってでんぷん質の含有量に違いがあり、食感や調理法も変わります。

でんぷん質が多い品種じゃがいもイラストでんぷん質が多い品種(男爵、キタアカリなど)

火の通りが早く、ホクホクした食感が特徴。
粉ふきいもやコロッケ、ポテトサラダなどに向いています。

でんぷん質が少ない品種じゃがいもイラストでんぷん質が少ない品種
(メークイン、ニシユタカ、ホッカイコガネなど)

火の通りが遅く、煮崩れしにくいのが特徴。
シチューやカレーなど、煮込み料理に向いています。

[保存方法]

光に当たると光合成により芽に有毒物質(ソラニン)が生成されます。直射日光はもちろん、室内の明るいところも避け、風通しの良い場所に保存しましょう。

めかじき・まかじき

 

「めかじき」は、かじき類めかじき科の大きな魚で、世界中の海で漁獲されています。かじき類の中で最も漁獲量が多く、脂分が多いので、ステーキやソテーなど、加熱調理に適しています。
一方「まかじき」は、西大西洋からインド洋で漁獲され、漁獲量は「めかじき」の1/7程度。上品な脂ののり方が珍重され、かじき類の中では最も高価な魚とされています。刺身や寿司種として人気がありますが、照り焼き、煮付けにしてもおいしく召し上がれます。

めかじき
めかじき

まかじき
まかじき


軟水と硬水

 

水は、地中の鉱物が溶けて含まれるミネラル分(カルシウムとマグネシウム)の量によって「軟水」と「硬水」に分けられ、ミネラル分の少ない水を軟水、多い水を硬水と呼んでいます。  
日本の地下水は、地下にとどまっている時間が短く、地中のミネラル分の影響が少ないため、軟水が多くなっています。一方、ヨーロッパなどの大陸の水は、石灰岩が多いうえに地下の滞留時間が長いため、ミネラル分が多く溶け出して硬水になります。

飲料水の硬度基準(WHO基準)
 

(1リットルあたりの量)

 

●軟水

0~60ミリグラム未満

ミネラルウォーターイラスト

●硬水

120~180ミリグラム未満

●中程度の軟水

60~120ミリグラム未満

●高度な硬水

180ミリグラム以上

   

一般に、ミネラル分が多くなるほど渋みや苦みのある水になります。ミネラル分が適量だと、くせのないまろやかな味になります。

充てんタイプの豆腐が長持ちするわけ

 

賞味期限が長くて便利な充てんタイプの豆腐。なぜ長持ちするのでしょうか。
一般的な豆腐は、大豆を煮て搾り出した豆乳に“にがり(凝固剤)”を混ぜ、型箱に入れて加熱して固め、水中でカットしてパック詰めしています。
一方、充てんタイプの豆腐は、豆乳に凝固剤を入れた後、固まる前に容器に詰めて密封し、熱湯の中で容器ごと加熱して固めます。密封後に加熱するため、雑菌の繁殖が抑えられ、一般の豆腐に比べて保存性が高くなるのです。
「CO・OP国産大豆絹ごしとうふ」は1カ月、「CO・OP国産大豆絹とうふ」「CO・OPまろやか絹とうふ」は15日の賞味期限となっています。

CO・OP国産大豆絹とうふ
CO・OP国産大豆絹とうふ

CO・OPまろやか絹とうふ
CO・OPまろやか絹とうふ

CO・OP国産大豆絹ごしとうふ
CO・OP国産大豆絹ごしとうふ


「常温」とは何度?

 

厚生労働省の「常温保存可能品に関する運用上の注意」では、「常温とは、外気温を超えない温度」とされ、1年間を通じての日本の外気温を超えない温度で、直射日光の当たらない、風通しの良い場所での保存を「常温保存」としています。一般的には、「常温」は夏場では25~30℃くらいまでの温度を指すと言われています。
直射日光の当たらない風通しの良い場所に保管しましょう「常温保存」の商品でも、開封後は冷蔵庫での保存が必要なものがあります。開封後は早めにお召し上がりください。
なお、保存方法が「常温」でよい食品については、常温で保存することの表示は省略できることになっています。

牛乳の種類

 

私たちの食卓でおなじみの牛乳。実はいろいろな種類があります。

成分無調整牛乳

牛イラスト生乳(牛からしぼったままの乳)を加熱殺菌したもので、水やほかの原料は入っていません。乳脂肪分3%以上、無脂乳固形分8%以上の成分を含むもの。

成分調整牛乳

生乳から乳脂肪分の一部を除去するか、水分の一部を除去し、成分を濃くするなどの調整を行った牛乳。

低脂肪牛乳

成分調整牛乳のうち、乳脂肪分を0.5%以上1.5%以下にしたもの。

無脂肪牛乳

成分調整牛乳のうち、乳脂肪分を0.5%未満にしたもの。

加工乳

生乳または脱脂粉乳やバターなどの乳製品を原料に、乳成分を増やしたり、乳脂肪分を減らしたもの。

乳飲料

生乳または乳製品を主原料に、乳製品以外のカルシウムやビタミン、コーヒーや果汁などを加えたもの。

〔日本酪農乳業協会ホームページより〕

ビスケットとクッキー、どう違うの?

 

もともと「ビスケット」はイギリス、「クッキー」はアメリカでの呼び名で、どちらも同じもの。日本ではこんな使い分けをしています。

ビスケット(ハードビスケット)
歯ごたえしっかり、針穴が特徴

ビスケット写真グルテンの多い中力粉を使い、砂糖や油脂分を控え、水分は多めに使います。時間をかけて練るとコシの強い生地に仕上がり、それを薄く焼きます。
火ぶくれができないように、ガス抜きの針穴があり、パリッとした歯ざわりが特徴です。


クッキー(ソフトビスケット)
口あたりがさっくり

クッキー写真グルテンの少ない薄力粉を使います。砂糖や脂肪分が多く、水分を少なめに配合し、短時間で練って焼き上げます。やわらかく、サクサクした歯ざわりが特徴です。
原料の配合の加減で硬さに変化がつけられ、さまざまな形が作れます。また、公正競争規約では、糖分や脂肪分が40%以上のもので、手作り風の外観をもつものとされています。

〔(社)全国ビスケット協会HPより〕

有袋りんごと無袋りんごの違い

 

有袋りんごは、果実が小さいうちに袋をかぶせ、収穫前に袋を取り、日光に当てる栽培方法です。果実を病害虫から守るだけでなく、きれいに色づき、傷の少ない表面のきれいなりんごに育ちます。また、貯蔵性も向上します。
有袋栽培と無袋栽培のりんごイラスト一方、無袋りんごは、袋をかぶせないで育てたりんごです。有袋と比べると見た目はやや劣りますが、日光をいっぱい浴びて育つので、糖度が高く、味の濃いりんごになります。
なお、「サンふじ」「サンつがる」など、名称の頭に「サン」が付いているりんごは、無袋栽培されたりんごを意味しています。

ジャムとマーマレードの違い

 
ジャム

原材料は果物や野菜などで、糖度が40度以上のものとJAS規格で定められています。最近では、パッションフルーツやトマトなど、いろいろな味が楽しめます。

マーマレード

ジャム類の一種。オレンジなど柑橘(かんきつ)系の果物を原材料とし、果皮が入っているもの。果皮・果実・果汁、すべてを用いて作ります。

ジャムとマーマレードのイメージつまり、原材料にオレンジが使われていても、皮を除いて作れば「ジャム」、果皮を入れて作れば「マーマレード」というわけです。
ちなみに、「ジャム」の語源は“ぐちゃぐちゃに噛む”という意味の英語“CHAM”。一方「マーマレード」は、カリンのポルトガル名“MARMERO”が語源と言われています。

かまぼこが白いのはなぜ?

かまぼこのイメージかまぼこが白いのは、原材料に白身魚を使うだけでなく、「水さらし」という作業によるものです。「水さらし」とは、細かくした魚肉を水で洗い、骨や血を洗い流す作業。この工程がかまぼこの白さと弾力を生み出します。
マグロなど赤身の魚は筋肉が多く、加熱すると魚肉はくすんだ色になるため、かまぼこ作りには向いていません。逆にスケソウダラやエソなどの白身魚は筋肉が少なく、「水さらし」で血や脂肪、臭みを取り除けるため、白くきれいなかまぼこができ上がります。

酔い覚ましには柿

 

ビールと柿のイメージ酔いを覚ますには、体内のアルコールを分解することと、血液中のアルコール濃度を下げることが必要です。
これを助けるのが、柿に含まれるフルクトース(果糖)とペクチン。また、柿の渋み成分であるタンニンは、胃の粘膜を引き締める効果があるといわれています。
フルクトースとペクチンは多くの果物に含まれていますが、柿はほかの果物よりもフルクトースが豊富で、タンニンを含んでいるため、とくに効果的です。
グレープフルーツやオレンジなどでも代用できます。

アルミ缶とスチール缶の違い

 

飲料用の缶にアルミとスチールの2種類の缶があるのは、皆さんもよくご存じのことと思います。実は、この2種類の缶は材質だけでなく、構造や用途も異なっています。

[アルミ缶]

アルミ缶イメージ炭酸を含む飲料は、炭酸が缶の中で気化するため、内圧がかかります。そこで、膨らんでも大丈夫なやわらかいアルミ缶が使われています。アルミ缶の底はドーム状にへこんでいますが、これは内圧に対応するためです。また、アルミ缶は熱が伝わりやすい性質を持つため、熱い飲料の缶には不向きです。

[スチール缶]

スチール缶イメージコーヒーやお茶、果汁などは高温で熱して殺菌した後に缶に入れられ、中の空気を抜いて封をします。この時、缶の中の空気が減り、気圧が下がるために外圧がかかります。そこで、外圧に強い堅いスチール缶が使われます。

家庭でできる渋柿の渋抜き方法

 
[アルコール法]

アルコールを柿のへたの部分に付け、間に新聞紙を詰めながら密封できる容器やポリ袋に入れます。常温で3~4日置いておくと渋が抜けます。

[湯抜き法]

約40℃のお湯に一昼夜つける。一番手軽な方法ですが、あまり日持ちはせず、味も水っぽくなりやすい方法です。

[ガス抜き法]

ドライアイスをこぶしくらいの大きさに割って新聞紙で厚く包みます。それをポリ袋の底に置き、柿をその上に並べます。3日くらいで渋が抜けます。


※ドライアイスの取り扱いにはご注意ください。

下仁田(しもにた)ねぎ

 

下仁田ねぎの写真下仁田ねぎは、群馬県西部にある甘楽郡(かんらぐん)下仁田町周辺で栽培されたねぎのことです。白根の長さは約20センチメートル、直径は6~9センチメートルほどあり、形状に特徴があります。

根深ねぎの一種で、関西の葉ねぎとは違い、主に根の部分を食べます。生では辛味がとても強くて食べられないほどですが、熱を通すと甘くなり、とろけるような舌ざわりが生まれます。このため、薬味よりはすき焼きなどの熱を通す料理に適しています。

下仁田ねぎの栽培は、種まきから収穫までに1年以上かかり、非常に手間がかかります。そのため、生産量には限りがあり、主に関東周辺で10月~1月頃、流通しています。

出荷がお歳暮の時期と重なるため、贈答品としてデパートなどでも販売されています。また、下仁田ねぎは江戸時代、殿様にも献上されていたことから、別名「殿様ねぎ」とも呼ばれています。

りんごの種類 ~主な品種と特徴~

 
[ふじ]

リンゴのイラスト日本で最も一般的に栽培されており、世界一の生産量を誇る品種です。甘味と歯ごたえが特徴です。日持ちがするため、海外にも多く輸出されています。

[つがる]

果汁・甘味ともに多く、酸味はやや少ない品種です。収穫時期が早く、8月頃から店頭に並び始めます。

[紅玉(こうぎょく)]

アメリカのニューヨーク州で生まれたりんごで、1960年代までは日本で主力品種でした。香りが良く、酸味が強いため、調理用・加工用として、現在も人気です。

[ジョナゴールド]

酸味と甘味のバランスが良く、生食のほかにお菓子や料理の材料に向いています。

[千秋(せんしゅう)]

果汁が多く、甘味・酸味の調和がとれたりんごです。秋田県で生まれたこの品種は、秋田市の千秋公園にちなんで命名されたといわれています。

料理酒とふつうに飲むお酒の違い

 

日本酒のイメージ大きな違いは精米度合いです。

酒は、原料となる米の表層部を取り除いて作られます。米の表層部には、たんぱく質や脂肪、ビタミンなどの栄養成分やうまみ成分が多く含まれおり、これらの成分は酒の醸造に必要である一方、多すぎるとかえって苦味を生じさせてしまい、すっきりしたのどごしのよいお酒にはなりません。

料理酒は米の表層部を多く残して作るため、うまみ成分が残り、料理をおいしく仕上げることに向いています。

なお、料理酒は塩分を添加しているものが多いので、使用する時は塩加減に気をつけましょう。

床に落とした卵をきれいに掃除する方法

 

誤って床に落としてしまった卵。皆さんはどのように掃除しますか?

ぞうきんでふいても、床もぞうきんもベトベトになってしまって後始末が面倒ですよね。

そんな時は、落とした卵に少し多めの塩を振りかけて5~10分程度置いておくと、卵は次第に固まり、サラサラになります。
後は、ほうきなどで掃き取れば、周りに広がることもなくきれいになります。

「フリーズドライ」って何?

 

たまごスープをはじめ、コープのインスタントスープの多くに採用されているフリーズドライ製法。食品を乾燥させる技術の一つで、インスタントコーヒーの製造方法としてもよく知られています。

一般的には、熱を加えて水分を蒸発させる「熱風乾燥」がありますが、熱によってビタミンやたんぱく質などの栄養素が損失してしまいます。これに対し、フリーズドライは凍らせた食品を真空状態にして水分を乾燥させるので、細胞組織が破壊されず、素材の味や香り、色合い、栄養価を損なうことがありません。

また、水を加えた時の復元性が極めて高いうえ、酸化や雑菌汚染の心配もなく、保存や輸送にも適しています。

アボカドのむき方

 
  1. 縦方向に包丁を差し込み、種に沿って1周させる。
  2. 両手で持ち、左右逆方向にねじる。
  3. 種をスプーンですくい取り、皮をむく。

    アボカドの写真※処理後、しばらく時間をおく場合は、レモン汁をかけると変色が防げます。

ナチュラルチーズとプロセスチーズ

 

すべてのチーズはもともと「ナチュラルチーズ」です。牛や羊などの乳に、乳酸菌や「レンネット」と呼ばれる乳を固める酵素を入れて発酵させ、余分な水分(ホエー:乳清)を取り除いて作られます。チェダー、カッテージ、モッツァレラなどがナチュラルチーズの仲間です。熟成度による風味の違いがおいしチーズと牛のイラストさのポイントですが、賞味期間が短く、加工品には向いていません。
プロセスチーズは、ナチュラルチーズを溶かして乳化剤を入れたものです。風味が一定して保存性も高くなります。また、ナチュラルチーズ特有の発酵臭がなくなるので、食べやすいチーズと言えるでしょう。

アイスの種類

 

私たちがふだん「アイス」と呼んでいるものは、アイスクリーム類(乳製品)と氷菓に分けることができます。そのうち、アイスクリーム類は「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」の3種類に分類され、乳脂肪分・乳固形分の割合が高いほど、風味やなめらかさ、コクが増します。

  • アイスクリームのイラスト「アイスクリーム」・・・乳固形分15%以上、うち乳脂肪分8%以上
  • 「アイスミルク」・・・乳固形分10%以上、うち乳脂肪分3%以上
  • 「ラクトアイス」・・・乳固形分3%以上

※商品案内「ハピ・デリ!」掲載商品にもそれぞれ表示されていますので、食べ比べてみてください。。

「リットル」表示、「ミリリットル」表示の違い

 

イラスト液状食品の内容量(体積)を表す「l(リットル)」と「ml(ミリリットル)」の単位。表す意味は同じですが、商品の種類によって使い分けられています。その由来は、商品が最初に製造された時の単位の名残と考えられています。例えば、牛乳は牛乳瓶の内容量が200mlだったことから、その流れを受けて、500ml、1000mlと「ml」が使われてきました。また、みりんや料理酒などは、一升瓶(1.8l)で製造されていたことから「l」が使われてきたと考えられています。
ちなみに、計量法では加工食品の内容量は重量(kg・g)、体積(l・ml)のどちらの単位で表示してもよいことになっています。どちらで表示するかは製造・販売元が決めますが、容器に詰める中身を重量で量っている商品はkg・g、体積で測っている商品はl・mlで表示されるのが一般的のようです。

天然水ってどんな水?

 

天然水に定義はありませんが、農林水産省のミネラルウォーター類の品質表示ガイドラインでは、「ナチュラルウォーター」「ナチュラルミネラルウォーター」以外のものには「自然」「天然」および、これに似た言葉を表示しないよう指導しています。
天然水イメージ●ナチュラルウォーター:特定の水源から採取された地下水が原水で、沈殿、ろ過、加熱殺菌以外の処理を行わないもの。
●ナチュラルミネラルウォーター:ナチュラルウォーターのうち、地表から浸透し、地下を移動中または滞留中に地層中のミネラルが溶け込んだ地下水を原水としたもの。
●ミネラルウォーター:ナチュラルミネラルウォーターが原水で、品質安定のためにミネラルの調整を行ったもの、または複数の水源から採取したナチュラルミネラルウォーターを混合したもの。

強力粉と中力粉、薄力粉

 

イラスト小麦粉は、パンを作る強力粉や準強力粉、めん類を作る中力粉、菓子や天ぷらに用いる薄力粉、それにスパゲティ、マカロニなどを作る特殊な「デュラム・セモリナ」といった種類に分けられます。これは、小麦粉に含まれるたんぱく質(グルテン)の量と質が違うためで、強力粉や準強力粉はたんぱく質の量が多く、粘着性が強いのが特徴です。反対に薄力粉は、たんぱく質の量が少なく、粘着性が弱いのが特徴です。中力粉はその中間的な性質を持っている粉です。
触るとその違いがわかります。粉を手のひらでぎゅっと握り、広げた時に手につかずサラサラと元の状態に戻るのが強力粉、しっとりした手触りで指の跡が残るのが薄力粉です。

お米の保存方法

 

お米は野菜や果物と同じ生鮮食品。高温・多湿、直射日光を避けて保存することがポイントです。
お米の袋には呼吸のための小さな穴があいています。そのまま保管するとコクゾウムシなどの米に付く虫が発生したり、お米が酸化しパサパサになってしまいますので、密封容器に入れ替えて保管してください。その際、お米はつぎ足しをせず使い切り、容器を空にし、洗浄後に新しいお米を入れるようにしてください。
ご家庭では、冷蔵庫の野菜室に入れるのがおすすめです。厚手のビニール袋やペットボトルなどの密閉容器に移し替えて冷蔵しておくと、品質はほとんど低下しません。

麦茶をおいしく飲むために

 

夏だけでなく、近年は一年中飲まれている麦茶。水出し・煮出し兼用タイプが主流になってきています。
煮出す場合は、お湯が沸騰したらティーバッグを入れ、2~3分間煮出します(長く煮出すと香りが飛んでしまいます)。火を止め、30分ほどたったらティーバッグを取り出し、粗熱が取れたら冷水ポットなどに移して冷蔵庫で冷やしてください。麦茶には麦のでんぷん質が溶け出しています。でんぷん質は腐敗しやすいので、作ってから1日くらいがおいしく召し上がれる目安です。
冷水の場合も、ティーバッグを入れたままにすると味や香りが濃くなり、でんぷん質も多く出すぎてしまいます。出来上がったら早めに取り出しましょう。

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