

鮮度のよいしらすは表面に光沢があり、ボイル加工した後も生臭くないという
漁師は、漁に出れば魚で船をずっしり沈めて港に帰りたいもの。普通は2~3時間、海に網を入れて漁をしますが、朝日共販(株)では漁獲量の多少にかかわらず、1時間で網を上げ、鮮度を最優先しています。

漁の時期は4月~12月。最盛期は朝4時~夕方6時まで漁場と港を往復する
加工場の目の前に漁場となる宇和海が広がっています。漁場は、もっとも遠いところでも浜から600メートルの沖で、加工場までは約15分という恵まれた環境です。

小さなえびやたこ、小魚をバキュームを使って1つずつ吸い取る
釜あげしらすは、水揚げ後に素早くボイル加工し、急速冷凍するまで約1時間。鮮度とうま味をしっかり閉じ込めています。
釜あげしらすと生しらすを製造している朝日共販(株)では、将来にわたってしらす漁を続けていけるよう、自然の保全を目的としたプロジェクトを進めています。地域一丸となって、森の整備や沿道・海岸の清掃を行い、豊かな海を守っています。コープネットでは、このように環境を守りながら作られる商品の取り扱いを増やし、メーカーと連携を深めることで、食料自給力向上につなげていきたいと考えています。
【広報誌2011年4月号より】