トキが羽ばたく自然豊かな佐渡をいつまでも守りたい。「佐渡トキ応援お米プロジェクト」の取り組みを通して、「佐渡市トキ環境整備基金」に270万8,842円を寄付しました報告

2018年10月17日

コープデリ連合会は、新潟県佐渡市が取り組む「トキをはじめとするさまざまな生きものたちと共生できる農業」を応援しています。
「佐渡トキ応援お米プロジェクト」は、コープデリの産直商品、CO・OP産直新潟佐渡コシヒカリ、その加工品の売り上げの一部を「佐渡市トキ環境整備基金」へ寄付する取り組みです。

2010年度から佐渡市・JA佐渡・JA全農にいがた・全農パールライス㈱・日本生協連・コープにいがた・コープデリ連合会の7団体で協力して進め、寄付金の累計は約2,000万円になります。ビオトープ整備など、トキの餌場環境づくりに活用されています。

寄付金の贈呈式は、10月13日、佐渡市主催によるトキ放鳥 10 周年を記念したイベントとして、佐渡市新穂青木の田んぼアートほ場にて開催されました。

贈呈式後は、コープデリグループ職員・組合員、コープにいがた・コープクルコ組合員親子、生産者、佐渡Kids生きもの調査隊、新穂中学校、佐渡総合高校の生徒らとともに、稲刈りを行いました。

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稲刈り後のコープデリグループ参加者 みんないい笑顔です。

コープデリ連合会 小林副理事長から寄付の目録をお渡しし、佐渡市副市長 伊藤光様、JA佐渡経営管理委員会会長 永井充様より記念品をいただきました。

トキを形どった田んぼアートで稲刈りを行い、人文字をつくりました。

《田んぼアートの稲刈り動画はこちら》
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コープデリ連合会は、産地と組合員の交流・つながりを進め、人・社会・地域・環境への配慮がある商品づくり、持続可能な社会の実現を目指していきます。