第3回田んぼ10年プロジェクト全国集会で、「持続可能な農業への貢献」について報告報告

2017年8月23日

8月20日、「第3回田んぼ10年プロジェクト全国集会」(主催・特定非営利法人ラムサール・ネットワーク日本)がAP秋葉原(東京都台東区)で開かれ、コープデリ連合会から小林副理事長が事例報告をしました。

「田んぼ生物多様性向上10年プロジェクト」は、これまで日本各地で個別に実施されてきた田んぼの生きものと人々の持続可能な暮らしを取り戻そうとする取り組みです。

当日は来賓からの基調報告や事例報告がおこなわれ、小林副理事長からは持続可能な農業への貢献として「佐渡トキ応援 お米プロジェクト」などについて報告。会場内にパネルの展示や、佐渡産のコシヒカリで作ったコープ商品の焼きおにぎりなどの試食を実施し、佐渡の生物多様性を保全している農業について応援していることをアピールしました。


特定非営利法人ラムサールネットワーク日本とは

ラムサール条約及び生物多様性の水田決議の理念に基づき、国内のみならず国際的な場で田んぼの生物多様性の向上を目指す取り組みを行っており、現在参加登録団体(個人)は200名を超える実績があるNPO法人です。

小林副理事長の報告

小林副理事長の報告

試食会の様子

試食会の様子