新潟県総合生活協同組合の宅配事業を引き継ぐ「生活協同組合コープクルコ」が創立。コープネット事業連合への加入を決定お知らせ

2017年6月 6日

6月1日、ホテルオークラ新潟にて生活協同組合コープクルコの創立総会が開催されました。総会では定款、事業計画、役員選出を含む全議案が可決・承認され、「生活協同組合コープクルコ」が創立されました。

コープクルコは、新潟県総合生活協同組合の宅配事業「クルコ」を引き継ぎ、2018年1月より事業活動を開始する予定です。

「コープネット事業連合への加入」についても「連合会への加入」の議案の中で、決定されました。

コープネット事業連合は、コープクルコの加入を歓迎し、組合員のくらしの願いを実現するために、組合員の声に基づく商品開発や品揃えの充実、物流・システムなどの整備、会員生協同士の交流などをともに進めていきます。

新潟県総合生活協同組合とコープにいがたとの「新潟県における地域生協の連帯推進共同宣言」に基づく、産直を通した生産者と組合員のつながりの強化、新潟県産品の利用拡大、新潟県の農業や地場産業の発展に貢献する取り組みを全力でバックアップしていきます。

代表発起人の小野塚豊氏(新潟県総合生協理事長)があいさつしている写真

総会の冒頭に代表発起人の小野塚豊氏(新潟県総合生協理事長)が「助け合いの心を大切に培ってきた総合生協のDNAを受け継ぎ、新潟県の生協運動の未来のために、皆さんとともに歴史のページの扉を開かせていただきたい」とあいさつ。

来賓のコープネット事業連合赤松光理事長があいさつしている写真

来賓として、コープネット事業連合赤松光理事長が「新潟県内のコープネット加入生協が組合員、県民のために、それぞれの生協の良さを生かして協力し合いながら一緒に活動を進めてほしい。コープネット事業連合は全力で支援していきたい。」とあいさつ。

議案を採決している様子

全議案が提案通り可決・承認されました。

創立総会終了後の第1回理事会で役員体制が決定され会場に報告されました。

代表理事は以下の通りです。

代表理事  理事長  山口 栄

代表理事  専務理事 菊地 正文

あいさつする山口代表理事 理事長の写真

「新潟県の生協運動のみならず、農業、地場産業の発展に、コープにいがたと連携し、組合員とともに取り組んでいきます」とあいさつする山口代表理事理事長