2009年9月16日
生活協同組合連合会 コープネット事業連合
新聞などで報道されているように、飲食チェーン店において「角切りステーキ」が原因食品とされる腸管出血性大腸菌O157食中毒が発生、拡大しています。
今回の原因となった「角切りステーキ」のように、挽き肉などを固めた「成型肉」や調味料に漬け込んで加工した食肉には、「処理した旨」及び「飲食に供する際にその全体について十分な加熱を要する旨」を表示することが、平成14 年4 月1 日から義務化されています(食品衛生法施行規則第21 条)。
コープネットでは、こうした食肉については、加熱を十分に行うことを呼びかける旨の表示を適切に行っております。調理の際には商品表示をご確認いただき、成型・加工処理済み肉の調理は、中心部まで十分に加熱してからお召し上がり願います。
※表示が必要な食肉処理方法
・テンダライズ処理:金属の刃を用いて、肉の原形を保ったまま、筋および繊維を短く切断する処理
・タンブリング処理:調味液を機械的に注入する処理
・ポーションカット:肉塊やひき肉を金属容器にきつく詰め、凍結して成形した後、一定の厚みに切ること(結着肉)
・タレかけ:肉を容器包装に入れた後、調味液を加えること
・漬け込み:肉に調味液を加え、漬け込むこと
・ミキシング:肉に調味液を加え、ミキサーでもみほぐすこと
※表示例
「筋切り処理をしていますので、中心部まで十分に加熱してお召し上がりください。」
コープネットの生鮮センターおよび店舗のインストア(店内加工施設)では、食肉生産・加工品の微生物検査、施設のふき取り検査、職員の健康チェックなど、衛生管理を定期的に実施しております。
今後とも品質・衛生管理に一層努力してまいります。