コープネット事業連合

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環境の取り組み

2008年度に取り組んだこと

1.CO2総量削減をめざした地球温暖化防止自主行動計画を推進しました。

動画を見る 省エネの取り組み

(1) 従来型店舗より約15% CO2排出量が少ない店舗づくりを進めました。
   (照明の見直し、最新の省エネ機器など)

店舗写真

(2) コープデリ宅配センターに導入している冷凍冷蔵庫温度制御器の設置数を拡大しました。

冷凍冷蔵庫の土日OFF装置 冷凍冷蔵庫の土日OFF装置

・平日は間欠運転し、週末には庫内温度を緩和して電力使用量を抑えます。

(3) 配達車両へのアイドリングストップ装置の導入数を拡大しました。

トラック写真

(4) 新規出店した2店舗は「新店環境基準」に基づく省エネ型店舗としたうえで、カーボンオフセットによるCO2排出量ゼロ店舗としました。
1号店コープ草加八幡店(さいたまコープ)、2号店コープ東寺山店(ちばコープ)

CO2ゼロ店舗 コープ草加八幡店

(5) 地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞しました。

環境大臣賞を受賞

2.牛乳パックリサイクルループの取り組みをすすめました。

動画を見る 牛乳パックリサイクル

リサイクルボックス写真 リサイクル商品回収風景

3.食品リサイクルループの取り組みをすすめました。

動画を見る 食品リサイクル

食品リサイクルループ

4.店舗の使用済み天ぷら油をバイオディーゼル燃料にして、いばらきコープ、とちぎコープ、コープとうきょうの配達車両で利用しました。

動画を見る バイオディーゼル燃料実験
バイオディーゼル燃料実験

コープとうきょう池上センター

5.1日エコライフ(組合員・職員の家庭における省エネ活動)

1日エコライフ

(1) 2008年度取り組みのまとめ

  1. 1日エコライフにコープネットグループ全会員生協(8会員生協および事業連合)で取り組み、組合員・職員の家庭で省エネ活動を広げました。
  2. 参加人数は約125,503人で、目標とした20万人には及びませんでしたが、前年の参加人数46,934人を大きく上回りました。
  3. この取り組みによるCO2削減量の推計値は65,098kg-CO2で、杉の木の吸収量にすると約4,650本分に相当します。
    ※杉の木換算(年間CO2排出量):平均数約14kg/本(地球温暖化防止のための緑の吸収源対策 環境省/林野庁)

(2) 2008年度集計実績

  前年度参加人数 今年度参加人数 前年比 CO2削減量
(推定)kg
項目数 補足
いばらきコープ 291 8,728 2999% 2,672 10  
とちぎコープ 150 4,831 3221% 1,701 10  
コープぐんま 98 1,938 2423% 1,652 20  
ちばコープ 10,736 7,530 70% 3,462 10  
さいたまコープ 33,021 76,364 231% 43,841 20、10 上期・下期2回
コープとうきょう 2,638 15,540 589% 7,441 10 上期・下期2回
コープながの 0 9,549 - 3,808 10 上期・下期2回
コープにいがた 0 693 - 364 10  
統一Web参加 - 330 - 157 10  
46,934 125,503 267% 65,098    

5会員生協が初めての取り組みということもあり、前年比267%、参加人数の増加が78,569人と参加の輪を大きく広げました。特にさいたまコープでは、目標人数(5万人)を大きく上回る取り組みとなりました。

6.組合員とともに進める取り組み

(1) 地域での環境普及活動
組合員や地域のみなさんとともにさまざまな環境保全・家庭の省エネに係る普及活動をコープネットグループですすめています。主な取り組みをご紹介します。

いばらきコープ
  1. 環境イベント開催(エコバック作り・キャンドル作り・エコたわし作り):19箇所約300人
  2. キャンドルナイト:夏10人・冬計画
  3. 行政環境展・地域アースディ参加:19箇所
とちぎコープ
  1. 環境に配慮したくらしのおしゃべり交流(おしゃべり交流会1000人・お茶会36000人)
  2. 子どもエコクラブ「コープTakanecoクラブ」(マイ箸づくり、マイ箸袋づくり、町の環境施設訪問、ニュース作成)
  3. 栃木県エコテックにブース参加「400人のエコライフチェック」
  4. NPO法人「足尾に緑を育てる会」植樹活動10人
  5. 生産者交流会(通年企画で夏には「川や田んぼの生き物調査」80人など
コープぐんま
  1. 群馬県マイバックキャンペーン参加:24,100人(応募数)
  2. キャンドルナイト75人
  3. 大気測定118箇所
  4. エコキャンプ21人
  5. 親子リサイクル工場見学46人
  6. 4自治体の環境フェアーに577名参加(コープぐんまエコ体験ブースはエコバッグ作成5箇所139名、環境クイズ等250名)ほか
  7. エリア会企画(エコバッグ作成139名、電気ダイエットコンクール70名、EMぼかし学習会、温暖化防止活動学習会など)
ちばコープ
  1. グリーンカーテン:10人
  2. キャンドルナイト:夏412人・冬計画
  3. NO2測定活動:507人
  4. パックテスト(酸性雨・COD):417人
  5. 麦&麦クラブ:148人
  6. 森つくり:7人
  7. エコメッセちば:100人
  8. その他活動:3782人
  9. 12月に「わたしの毎日エコ」募集:43人
さいたまコープ
  1. 子ども環境教室:21会場約600人参加
  2. 電気ダイエットコンクール:204人
  3. NO2測定:343カ所(6月、12月)
  4. 赤ちゃん苗木:累計894件
  5. コープ秩父の森(My箸づくり、竹の器づくり、ボランティア養成・森整備など8企画で334人)
  6. ちえネット企画(エコ工作:13人、環境学習会:44人)
  7. ストップおんだん館学習会:21人
  8. カーボンオフセット店舗見学:24人
  9. 環境学習会(省エネクッキング7会場など)
  10. 埼玉県環境学習応援隊登録
  11. 埼玉県主催「ストップ温暖化フェア」参加
  12. 埼玉県主催「エコウェーブSAITAMA2008」参加
  13. さいたま市「カーフリーデー」参加
  14. さいたま市「2008環境フォーラム」:延べ140人「店舗省エネと竹箸づくり」
  15. さいたま市消費生活展参加
  16. 三郷市「第2回水と緑の環境フェスタ」参加
コープとうきょう
  1. 夏休み環境教室(8店舗・2コープデリ宅配センター):315名(小学生)
  2. エコ交流ひろば8/21:150名
  3. その他 地域イベント(足立舎人ライナー開通イベント4月:1000人)・コープ会ブロックでの企画など
コープながの
  1. 地球の命をつなぐためのくらし方「すぐ役立つエコくらし術&おしゃべり会」:2会場51人
  2. 信州環境フェア参加
  3. 里山体験講座
  4. いもい野遊び塾:57人(じゃがいもほり)・66人・22人(稲刈り)・45人(稲の脱穀等)
  5. 諏訪湖の不思議探検隊:28人
コープにいがた
  1. 環境ピクニック
  2. 環境測定(NO2、河川水質調査、酸性雨測定 参加81人)
  3. My箸袋作り
  4. エコ祭(フリーマーケット)
  5. 保温調理器作り
  6. リサイクルプラザ見学
  7. 廃油石鹸作り
  8. 自治体の「環境フェア2008」に参加
  9. キャンドルナイト(夏・冬)

(2) ライトダウンキャンペーン(ブラックイルミネーション)
環境省が主唱する「100万人のキャンドルナイト」の宣伝を兼ねて6~7月と12月に店舗の広告塔・塔屋看板等を消灯する「ブラックイルミネーション」を実施しました。取り組みには(配線などの関係から消灯が可能な)25店舗が参加しました。

(3) 環境記念講演会の開催
5月に龍谷大学法学部教授 高村ゆかり氏をお招きし、"地球温暖化問題とくらし、生協"と題して最近注目されているカーボンオフセット等の講演を実施しました。

7.環境配慮商品と省エネ電球型蛍光灯の普及活動

電球型蛍光灯普及キャンペーンイメージ

(1) 取り組みのまとめ

  1. コープデリ宅配事業
    ・春(6月1~4回)と秋(10月1~4回)を環境配慮商品の普及月間として取り組みました。対象商品に環境マークを付けエコポイントを付与するなどの訴求により、供給目標は計画比6月度130%、10月度142%と大きく超過しました。
    ・電球型蛍光灯の普及をすすめ、18,066点(供給高12,206千円)の利用がありました。
  2. 店舗事業
    ・環境配慮商品の普及については「コープはいつも環境デー」として年間を通じた取り組みに位置づけました。
    ・電球型蛍光灯の普及をすすめ、6月月間に1,848個、12,302千円の供給がありました。

(2) 集計実績

  1. コープデリ宅配事業
単位:千円 いばらき とちぎ ぐんま ちば さいたま とうきょう ながの 合計
6月 実績 33,728 22,937 32,659 100,017 118,388 247,090 37,462 592,281
計画比 139% 145% 125% 113% 152% 124% 150% 130%
10月 実績 24,567 16,786 20,610 64,176 66,661 121,031 29,941 343,771
計画比 163% 161% 142% 161% 146% 123% 169% 142%

  1. 店舗事業
単位:千円 いばらき とちぎ ぐんま ちば さいたま とうきょう ながの 合計
6月 実績 4,592 3,563 11,988 18,101 53,402 68,836 4,978 165,460
計画比 115% 67% 152% 133% 141% 122% 128%

※10月は通常の取り組み

  1. コープネット 環境配慮商品普及累計実績
単位:千円 全供給 前年比 環境配慮商品 前年比 供給構成比
実績計 468,616,880 98.1% 17,356,503 111.1% 3.7%

※コープながのの店舗部門は集計方法が異なるために含んでいません。

8.マイバック持参・レジ袋削減の取り組み

コープネットグループでは1990年代から店舗のレジ袋使用量削減に取り組んでいます。2008年度もマイバッグ持参マットや店内放送・ポスター等によるキャンペーン宣伝を展開し、引き続き高い削減率を維持しています。
また市区町村・市民団体・業界団体とのレジ袋削減に係る協定への参加をすすめました。

(1) レジ袋の使用量削減

  店舗数 算定方法
想定枚数の比較=
(想定枚数-実使用枚数)÷想定枚数
レジ袋削減率 一人当り配布数
いばらきコープ コープ4店舗 客数×1.32枚 75.1% 0.33
とちぎコープ コープ4店舗
ミニ8店舗
コープ客数×1.6枚
ミニ客数×1.1枚
37.6% 0.93
コープぐんま コープ8店舗
ミニ6店舗
コープ客数×1.3枚
ミニ客数×1.1枚
48.8% 0.66
ちばコープ コープ8店舗
ミニ12店舗
コープ客数×1.3枚
ミニ客数×1.1枚
※1
75.7% 0.31
さいたまコープ コープ24店舗
ミニ31店舗
客数×1.3枚 55.0% 0.58
コープとうきょう コープ27店舗
ミニ50店舗
コープ客数×1.5枚
ミニ客数×1.1枚
81.4% 0.25
コープながの コープ3店舗
ミニ1店舗
客数×1.2枚
※2
72.8% 0.33
コープネット全体  ※単純平均 63.8%  

注)一人当り配布数は「実使用枚数÷客数」で算出した利用者の平均使用枚数
※1 ちばコープの実使用枚数は納品枚数を代用して算定、※2 コープながのの実使用枚数はLLサイズ換算で算定

レジ袋削減の取り組み今日からSTOP温暖化!レジ袋削減キャンペーン実施中!

(2) レジ袋削減に係る協定締結および協力

[いばらきコープ]

  • ひたちなか市・レジ袋削減三者協定(2008/2/1)
  • 土浦市・レジ袋削減三者協定(2009/2/1)
  • 水戸市・レジ袋削減五者協定(2009/2/1)

[コープぐんま]

  • 群馬県・環境にやさしい買い物スタイルの普及

[ちばコープ]

  • 千葉県・ちばレジ袋削減エコスタイルサインアップ(2008/10/23)

[さいたまコープ]

  • 埼玉県・モデル市の支援協定(2008/9/22)
  • 川口市・レジ袋削減三者協定(2008/7/30)~有料化(2008/11/10)

[コープながの]

  • 長野県・レジ袋削減協定、飯伊地域(南信州)・レジ袋削減推進

[コープとうきょう]

  • 杉並区・レジ袋有料化条例

2009年度に取り組みを計画していること

1.組合員とともに進める環境キャンペーン

地球温暖化防止・
省エネ活動
環境配慮商品普及 環境保全・
普及活動会員生協
マイバック持参・
リサイクル活動
4月       学習会・講演会・見学会、環境教室、植林、自然観察、環境測定等の活動
夏休み企画
 
5月        
6月 (春・夏)1日エコライフ   デリ:環境配慮商品普及  
7月 店舗ライトダウン    
8月 (↓) クールビズ6~9月 ※店舗:年間を通じた取り組み ※年間を通じた取り組み
9月        
10月     デリ:環境配慮商品普及 リサイクル推進
11月 (秋・冬)1日エコライフ      
12月 店舗ライトダウン    
1月 (↓) ウォームビズ11~3月    
2月 取り組みのまとめ ~ 2010年度計画作成
3月          

2.事業における省エネの取り組み

  1. コープデリ宅配センターに冷蔵冷凍庫の間欠運転・土日温度緩和装置を引き続き導入し、電力使用量削減を進め、CO2削減を進めます。
  2. コープデリ宅配車両に、アイドリングストップ装置を引き続き導入し、燃費向上を図り、CO2削減を進めます。
  3. コープデリ車両に、バイオディーゼル燃料の導入範囲を拡大し、CO2削減を進めます。
  4. 新店出店に当たっては、省エネ機器を従来型店舗に比較して15%程度省エネな店舗施設とし、かつ、カーボンオフセットにより、CO2排出量ゼロ店舗とします。
  5. 照明の省エネ型安定器の交換を進めます。

3.事業における3R活動

  1. 容器包装の削減とリサイクルを推進します。引き続き、レジ袋を削減するための地域での協定に参加していきます。
  2. 食品リサイクル率80%以上を目指して、リサイクルループ作りを引き続き進めていきます。

4.コープネットグループのデータ共有の取り組み

  1. 産業廃棄物の電子マニフェストシステムを導入し、運用します。
  2. コープネットグループのエネルギー、廃棄物、リサイクル品の実績データを「環境情報Webシステム」を導入し運用します。

5.環境基金などをもとに、引き続き、地域の環境団体、NPO法人への資金援助を進めます。

  • いばらきコープ、さいたまコープ、コープとうきょう、コープながので実施しています。