8月31日(月)
台風対策
こんにちは、ketaです。
日曜日、前日の暑さとは打って変わった涼しさに、う~ん、今日は過ごし易い、などと庭でラジオを聞きながら読書などして和んでいたら、正午前の天気予報で台風11号が関東をかすめそう、という予報が・・・・・。
金曜日に会社を引き上げる前のWNIのチェックでは、台風はどっこにも無かったのに・・・・・。
どうもketaが帰った後に、熱帯低気圧が台風に格上げになったらしい。
イネたちのフレームに防風ネットは張ってありますが、既に高さはネットを越え、穂は登熟(とうじゅく)中のトップヘビーの状態ですから、強風による倒伏(とうふく)が心配になりました。
ということで、せっかくのお休みではありますが、急遽出動!
台風対策といっても大したことをするわけではありません。
バケツ稲自体は20キログラムを越えますから吹き飛ばされる恐れはないので、地上部を倒れないようにするだけ。
方法として、支柱を立てたり、縛ったりといろいろあるようですが、今回の台風はそれほど大きくもなさそうなので、地上部をヒモで縛るだけにしました。
まだ出穂が続いている日本晴です。
地上部の真ん中からちょっと下の辺りを軽く縛ります。出穂中の鉢ですから・・・・・。
PPテープで軽く縛るだけ。
それと、バケツは全て一杯に水を張った深水管理にして、風による地上部の揺れを少しでも減らします。
まあ、バケツですので、深さには限界があるんですけど・・・・・。
シバる前は、こんなでしたが・・・・・
一丁上がり、です。
風の影響をなるべく受けないように、スリムに仕上げました。
キュッ!っとタイトに・・・・
これでなんとか乗り切れるでしょう。
以上、台風対策でした。
8月28日(金)
イネの消毒
こんにちは、ketaです。
イネを殺菌・消毒をしなければならなくなりました。
イネは生きものですから、次亜塩素酸ナトリウム500倍希釈液を噴霧できる訳ではなく、それ専用の薬剤が必要になります。
せっかく出来たお米が「ブリーチ臭い!」といわれてもいやだし・・・・・・。
佐賀県農産試験センターのサイトで検索すると、スターナ水和剤という殺菌剤を使用することが分かりました。
早速、実物を手に入れました。1,000円くらいでした。
内えい褐変病では、1000倍希釈で噴霧するとあります。
ということは、出来上がり1リットルの殺菌液に対しては、1グラム相当の水和剤を溶かせば良い?
計量スプーン、2CCから30CCまで5種類
これは2グラムの計量スプーンですので、この約半分でOK。
粉剤の実物。見た目はあのリュウカクサン!
目分量ですが、2CCのスプーンに半分の約1CC分(約1グラム)を取り出し、1リットルの計量ピッチャーに落とし込みます。
こういった粉剤は、スポイトが使える液剤と違って計量が難しいんです。
特に少量の場合、痛感します。
で、ketaは粉剤の場合は大体目分量です、って、それはどうでもいいですね。
今回は大して量は違っていないはず・・・・・・
溶かした液は、色が黄色く、やや濁っています。
見た目、トロリ・・・・・・、リュウカクサンの匂いはしませんでした
粘度も多少高まったみたいで、混ぜる割り箸に抵抗感が・・・・。
ちょっと片栗粉を混ぜて薄くトロみを出したような感じ?
もしかすると、展着性を高めてあるのかも知れません。
これをガーデニングスプレーに入れて、イネに噴霧します。
自分に掛からないよう、イネには満遍なくかかるよう・・・・
スプレー自体は、5分も掛かりませんでした。
全鉢・穂にたっぷりと掛けました。
右がコシヒカリ、左が日本晴です
ということで、イネの殺菌・消毒、撮影込みで約30分の作業が終了。
これで進行が止まると良いんですがね・・・・・・。
8月27日(木)
イネの病気
こんにちは、ketaです。
このところ気になってましたが、穂の一部になんだか茶色というか、変な色がついてるんです。
これは症状のひどい方の穂
黒点ナントカ病じゃないか、「ミナミキイロアザミウマ」じゃないか、といろいろ意見がありました。
インターネットで調べてみると、う~ん、みんなちょっとずつ違う・・・・・。
それでまた探していたら、やっと見つけました。
佐賀県農業試験センター営農支援サイトの「病害虫診断支援」ページです。
該当の病気のページにはたまたま写真がありませんでしたが、その症状の表現がピッタリ!
ダメ押ししたかったので、また病名を画像で探すと、今度は「百姓屋darton」さんという方の2005年8月19日付のブログに、写真入りで紹介がありました。
これです、もう、間違いない。
病名は、内えい褐変病(ないえいかつへんびょう)でした。
この病原菌は細菌の一種で、普段はイネの葉などに腐生(枯れ葉などを栄養源にすること)しており、風雨などで穂に運ばれると、出穂(しゅっすい)開花時にえいの中に進入して渇変を起こすそうで、高温・降雨で助長されるそうです。
ウチの場合、殺菌処理は芽出しの折の温水消毒くらいしかやってないし、出穂後の高温・多湿が重なったんですね。
このまま放っておくと、茶米(ちゃまい:細菌の増殖により褐色になった米)・死米(しにまい:成熟が途中で止まった米)ができ、収穫量が落ちます。
それでなくても茶碗の2分の1くらい取れれば良いなぁ、なんていってる収穫見込みなのに・・・・・・、お茶碗単位からお猪口を通り越して、一気に粒単位の収穫に?
今年の収穫結果を発表します。
屋根の上のバケツ稲日記 初年度の収穫量は・・・・・、コシヒカリ87粒、日本晴123粒でした、うわぁ~、ごめんなさぁ~い、なんてのはご免です。
とにかく進行を止めないと・・・・・・。
で、その対策は、速やかな殺菌剤散布です。
ということで、次回は、殺菌剤の散布についてお知らせします。
8月26日(水)
いわて花巻 飼料用米田んぼ 《番外編》
こんにちは、ketaです。
お友達のwaiさんから、うれしい投稿を頂きました・・・・ので、今日は涙をのんで、バケツ稲日記はお休みです。
以下:waiさん
こんにちは ketaさんのfriendのwaiです。
8月8日(土)、帰省ついでに飼料米の田んぼに行ってきました。
コープネットで、岩手・花巻で5月17日の本降りの雨の中、飼料米(←お米育ちのみのり豚の餌になるヤツです)の田植えを行った田んぼです。
雨が余り強いと肥料も流れてしまうため、その後の生育が心配されましたが、どっこい稲の方は十分気合いが入っていました。
あの田植えから早や約3ヶ月、現在の様子をお伝えします。
看板、あいかわらず輝いています。
上の写真の看板の裏から撮影、迫力ありますね。きれいに揃って植わっています。
一部、手植えのところが気になったりもしますが・・・
手植えならではの味のある見事な曲線です♪♪♪
見ているうちに、あの雨の中の奮闘がよみがえります・・・・・・。
奮闘中!顔は笑顔ですが、この後・・・・・・、なんて、何もありませんでしたよ♪
この写真、手前のところがハゲてるでしょう?
これは田植え時の雨が強くて、植えた苗が流されてしまったから・・・・・・。
やや反収(収穫量)が落ちました。
こちらは中干しだと思います。田んぼに水がありませんでした。
よ~く見ると、出穂(しゅっすい)しています。
残った稲は元気に育ってます。
この虫な~んだ?知ってる人?ホタルです!
このまま順調に育ってほしいですね。稲刈りは10月18日の予定です。
以上、現場からお伝えしました。
と、いうことで屋根の上のバケツイネ、花巻特派員のwaiさんからの報告でした。
田植えに参加された方の苦労も実って、順調に育っているようです。
良かった、良かった。
どうか稲刈りの日が晴天でありますように・・・・・・。
8月24日(月)
ススキ?
お久しぶりです ketaです。
お盆だ、なんだかんだでご無沙汰しておりました(決してさぼっていたワケではありませぬ)が、その間、稲は遅れていた日本晴の最後の一鉢も含め全鉢、無事出穂(しゅっすい)しました、ヤッタ~♪♪♪♪♪
見て下さい。
16日のイネたちはこんなでしたが・・・・
16日の段階では、日本晴の中の一鉢にかろうじて1本、穂が出たくらいでしたのに・・・・・・、今日はこんなに!
今日のイネたち、左側の日本晴も穂が立ってきました
コシヒカリE鉢の方は登熟が進んでいるようで、頭を垂れ、だいぶイネらしくなってきています。
右がコシE。こちらは色づいてきました・・・・
地上部がやたら高いし、途中まで、自分が育てているのはもしかしてススキ?、と心配してましたが・・・・・・、全部イネの穂が出てきて良かった、良かった!
8月14日(金)
日本晴も・・・
こんにちは ketaです。
日本晴の内、1鉢が出穂(しゅっすい)しました。
コシヒカリと違って、節間が短かったため、出穂はしばらく掛かるんだろうな、と思っていましたが、やっと出ました。
コシヒカリに遅れること、10日です。
まだ、全て出きってはいませんが・・・・・
コシヒカリは、というと・・・・・・
こんなに垂れてきてます♪
垂れた籾の先の部分は、既に固い感触。
お米の素がチャクチャクと貯まってきたみたい。
高温で米が入るかどうか心配していましたが、これは思ったよりもイケルかも・・・・・・。
こちらは出穂、開花の真っ最中♪
こちらは、試しに出始めの緑の籾を押して(ホントはいけないんですが・・・・)みたらスカスカでした。
今日はどちらかというとカラッ、としていて、ただ今、15時30分過ぎの気温は31℃。
先週までの戻り梅雨から、やっと夏らしい暑さが戻ってきました。
この時期、イネには日照が何より大事。
このままいくといいなぁ。
8月11日(火)
お出ましです
こんにちは ketaです。
穂が出ると、イネは日中に光合成で作ったブドウ糖を、夜の間に籾の中に送り込みますが、これが甘いんですって!
スズメはこの籾の中に貯まった液体を吸いに来るそうで、お米の美味しい食べ方を知っている、そうです。(出典:クボタのたんぼ)
なるほど、スズメと米のイメージって、収穫の終わった田んぼで落ち穂をくわえて首を傾げている、ようなイメージでしたが、そういうのもあるんですね・・・・。
この日記の最初の頃、この辺りにあまりスズメがいない、とお話しました。
辺りに田んぼが無く、虫も稲穂もないので来なかったんでしょうけど・・・・・・。
ところがこの間の夕方、すぐ脇の電線になんと100羽以上もお出ましに!
しかもみんな、イネの方を見てます!
狙われてる・・・・、凍りつきました。
まるでヒッチコックの「鳥」みたい!
やはり大好物は分かるんですね!
さかんにチュンチュンやってましたが・・・・、
「おい、あれは近頃とんとお見限りの甘~いヤツじゃねぇか?」
「そうだ!みんなで有難くいただいちまおーぜ♪」
「誰かひとっ飛びして、もうできてるかどうか見て来いよ」
なんて、コワ~イ相談をしているんですね、きっと。
網を付けておいて良かったです♪
そろそろ穂の出てきた方は網をかぶせましょう。
8月7日(金)
出穂・穂揃い
こんにちは ketaです。
出穂したイネたちの5日目の姿です。
3日目と比較してみてください。
E鉢の2日前の姿
今日の状態、ちゃくちゃく、です
D鉢の2日前はやっと1本でしたが・・・・
こんなに出てきました
イネの出穂から、半数の穂が出てくるまでを「出穂期」、全部の穂が出ると「穂揃い期」というそうです。
この出穂から穂揃いまでの時期、イネには日照が大事なのですが、このところなかなか陽光に恵まれません。
気温と湿度だけは高いんですよね、これがまた・・・・。
まあ、なんとか早く、夏の太陽が欲しいものです。
8月5日(水)
カンガイ
こんにちは ketaです。
他のコシヒカリも出穂しました。
今のところ、コシヒカリ3鉢のうちの2鉢が出穂。
二番目、こちらも2~3本出てきました♪
残りのコシヒカリも、茎の中の穂が見えるようになりました。
もう出穂は時間の問題♪
中の穂が分かりますか?この後、この上から出穂します。
そういえば福井県のコシヒカリの例ですが、4月25日の播種で、出穂が8月9日というデータがありました。(出展:Wikipedia)
ウチの屋根バケはやはり温度の関係もあってか、やや生育が早いようです。
ところで、日本晴の出穂がまだです。
茎もまだ細いし、指で摘むとフニャッとして張りが無いし・・・・・・。
う~ん、ちょっと心配。
でも調べて見たら、コシヒカリは早生、日本晴は晩生でした。
な~んだ、心配しなくても大丈夫そう。
だけど、何か大事なことが・・・・・?
お~!稲刈りの時期が違ってくるかも。
さて、今日もイネの花が見れました。
撮影は午前11時過ぎ・・・・
いったい何に例えたら・・・・、香りも無く、派手さも無い花。
本当に小さい花ですが、この花が咲き続けてくれるから毎日お米が食べられるんです。
ここまでやってみて、結構苦労しましたが(ココはほんとに特殊な栽培事情なもので・・・・・)、穂が出て花が咲くと、やはり感慨深いものがあります。
お子さんなどもバケツ稲をやってみると、お子さんなりにこの感慨がぼんやりとわかるのでは・・・・・・?
食の大切さ、を教える良い機会になるかと思います。
今年やっておられない方、来年はぜひやりましょう!
たまにはサービスショットォ!蒸し暑さを吹き飛ばしましょう!
あ、そうそう、かんがい、続いてます。
[なんのことだか忘れちゃった人は7月21日 暑さ対策、その後を見ましょう。]
8月4日(火)
出穂・花
こんにちは ketaです。
イネの花、今ちょうど穂の出る時期でしたので、あっちこっちで見れました。
撮影時間は朝の8時過ぎです。
まだ咲き始め、といったところ・・・・・・
こちらは、やっと調子が出てきたくらい?
今年はエルニーニョが発生している、という話ですが1993年の米騒動時のような冷夏にならないことを祈ります。
8月3日(月)
やっと出ました♪
こんにちは ketaです。
穂はどの辺から、どんな風に出るのか、が分からなくて、毎日、それこそ舐めるようにイネを観察してましたが・・・・・・。
やっとお待ちかねの穂が出ました!
待ってましたぁ・・・・・・
な~るほど、ここから、こんな風にでるのねェ、ふ~ん。
出たのはコシヒカリの方。
今朝あたりに出穂(しゅっすい)したようで、今、花が咲いています。
1ミリメートルあるかないか、という位の小さな花・・・・・・
全中さんのバケツ稲ネットワークにある、「朝の9時頃からのほんの数時間しか咲かない花」です。
隣のコシヒカリも茎が透けて、中の穂(らしく見えるもの)が見えてきました。
これがこの後、顔を出すんですね。
手で抑えてみると、もうすぐにも出てきそうなくらいにパンパンに張っています。
この真ん中からちょっと左の白っぽいトコロです
日本晴の方はまだ茎が太くなっていません。
こちらはもうシバラクかかりそうです。