
コープネットグループでは、田んぼをフィールドとした取り組みをさまざまに広げています。
※2011年に実施した内容をいくつかピックアップしてお知らせします。
10月9日佐渡市において組合員親子と組合員理事・職員16名が参加して、佐渡の子どもたちと交流を行いながら、「生きもの調査」「稲刈り体験」を行いました。
佐渡でのとりくみは2年目となり、春の田植えから始まり、夏のビオトープづくり、秋の稲刈りの交流となりました。生きもの調査では、いろいろな生きものを見つけることができ、佐渡での豊かさを実感しました。
稲刈り交流とあわせて、「CO・OP新潟佐渡コシヒカリ」のお買い上げ1kgあたり1円を寄付する「コープネット・佐渡トキ応援プロジェクト」を通じて集まった寄付金の贈呈式を行い 集められた寄付金の240万円を「佐渡市トキ環境整備基金」として活用していただくため高野宏一郎佐渡市長に贈呈しました。


2011年10月8日(土)、千葉県にある「大原幽学遺跡史跡公園」で、「千葉県旭市農漁村交流協議会」のご協力のもと、「第4回幽学の里お米作り体験」に参加しました。
第4回目となる今回、コープとうきょうから33家族65名、ちばコープからは15家族58名の参加者など合計48家族123名の参加がありました。
この企画は旭市都市農漁村交流協議会が「米作り交流事業」として主催し、田植えから収穫まで全4回の体験を通じて「農業の大切さ」「自然の豊かさ」「食への理解を深めること」を目指して実施しています。
今回は、収穫祭としてさつまいも掘り体験と冬瓜の収穫体験をし、収穫したお米で塩おにぎりを作り食べました。
参加したお子さんからは、「 いもは一番おく深くにあって大変でした」、「いもが5こぐらいくっついていたのでびっくりしました」、「はじめておにぎりをつくりました」などの感想が寄せられました。


「おむすびレンジャー」はバケツに植えた稲を育てることで米づくりの大変さやお米の大切さを学ぶ企画です。
いばらきコープでは5月にバケツに苗を植え、7月に中間点検を行い、今年3回目の収穫祭は、10月8日(土)に、JAひたちなかの皆さんにご協力いただき、コープひたちなか店で行ない12家族30名が参加しました。
参加した皆さんは牛乳パックを使って脱穀、すりばちとすりこぎを使ってのもみすり、空き瓶を利用しての精米作業に取りくみました。
最後におむすびをつくり、みんなでおいしくいただきました。
【参加者の感想です。】
「ふつうに食べている米を作ることによって、ごはん食に興味をもってくれる機会になったと思います。個人でやるよりは、アドバイスもいただけたので、参加してよかったです。」
「短い時間でも子供と一緒にごはんができていいなと思った。米を白米にするのも手作業だと大変な時間と力が必要で、今の暮らしはかなり便利で食に労力を使っていないんだなと思った。」
「こんなに目の前でお米を育てたことがなかったので、親子で楽しみながら育てられて良かったです。」


「おむすびレンジャー」は、バケツに植えた稲を育てることで米づくりの大変さやお米の大切さを学ぶ取り組みです。
いばらきコープでは今年5月にバケツに苗を植え、7月に中間点検を行い、今年3回目の収穫祭は、10月2日(日)に、全農いばらきの皆さんにご協力いただき、ポケットファームどきどき体験教室(茨城町)で行ないました。参加した5家族17名の親子は、自宅で育てた稲を牛乳パックを使って脱穀、もみすりなどに一生懸命取り組んでいました。
【参加者の感想です】
「貴重な体験ができてお米のありがたみがわかりました。家族の「きずな」も深まりました。」
「はじめは、本当にバケツでお米ができるのかどうか、心配でした。ほんの数本の苗で、分けつしてたくさんの束になったことに驚きました。」
「毎日、手のとどくところにあるものを食べていることを思いしらされました。生産者の方の苦労をかみしめて、これからお米を食べられそうです。」


さいたまコープでは10月2日、JA埼玉中央の皆さんに協力いただき、川島町の田んぼで「親子お米作り教室(稲刈り)がおこなわれました。
子ども48人を含む29家族99人の親子が、鎌の使い方や稲刈りの仕方を教わり、稲刈りと脱穀を体験しました。また、田植えの際に苗を持ち帰り、各家庭で育てたバケツ稲の品評会もおこなわれました。
参加者からは「初めての田植えや生きものさがし、稲刈り、脱穀などを体験し、収穫の喜びもひとしおです」、「お米作りの大変さを実感しました。感謝してご飯をいただきます」などの感想が寄せられました。
いばらきコープでは10月1日(土)に、今年3回目となる「あぜ道交流会」稲刈りを行ないました。
「あぜ道交流会」は、農業、米作り、食のあり方などについて、体験の中で学ぶ取り組みです。JA茨城みなみといばらきコープが協力して開催し、今年で18年目になります。
当日、参加した29家族77名は、JA茨城みなみの皆さんにご指導いただき、鎌を持って稲刈りを体験しました。
参加者からは「楽しみにしていた」との声もあり、熱心に稲刈り体験を行なっていました。子供達は田んぼにいるカエルやバッタなどに夢中になって楽しみました。また、自宅で育てたバケツ稲の生育状況を競うコンテストも行い、稲の色や葉の様子などから6名の方が表彰されました。
お昼は、JA茨城みなみの皆さんが用意してくれた、新米のおにぎり、豚汁、漬物、蒸したサツマイモをおいしくいただきました。
【参加者の感想です】
「土に触れ、家族みんなでお米づくりに参加できて良かったです。」
「普段することのできない体験とカエル、バッタなどに触れ合いながら子供達もとても楽しく過ごすことができて良かったです。」
「いつか自分でお米を作ってみたいと思っているのですが、食べられる量を作るには大変な苦労があるのだと感じました。」


中毛地域「子ども食体験クラブ」の活動として、10月1日(土)にJA前橋市富士見支所に隣接する田んぼで、春に田植えをした稲の稲刈り作業を組合員親子30人の参加で行いました。
農家の方から稲刈り作業の仕方の説明を受け、たわわに実った稲の刈り取りをしました。交流会では、新米を土鍋で炊き、「とんとん汁」も作って、多くの参加者がおかわりをしながら味わいました。
参加者からは「食料の大切さや生産者の苦労・喜びが伝わる企画をして下さい」「お米が食卓に並ぶまでの大変さを感じることができました」、「田植えをした時には小さかったのにこんなに大きくなっていたのでびっくりした」などの感想が寄せられました。

さいたまコープでは杉戸町の田んぼで「親子お米作り教室(稲刈り)」を開催、子ども26人を含む15家族53人が参加しました。
「彩のかがやきエコ循環米※」の生産者グループ「エコらいふ」の皆さんから、鎌の使い方を教えていただき、稲刈りにチャレンジしました。また、田植えの際に苗を持ち帰り、各家庭で育てたバケツ稲の品評会もおこなわれました。
参加者からは「こんなに長い月日をかけてお米を作っていることがわかりました。これからも毎日ご飯を食べていきたいです」、「農家の方々の苦労や工夫など、とても勉強になりました」などの感想が寄せられました。


9月11日(日)、千葉県にある「大原幽学遺跡史跡公園」で、「千葉県旭市農漁村交流協議会」のご協力のもと、「第3回幽学の里お米作り体験」に参加しました。
第3回目となる今回、コープとうきょうから42家族83名、ちばコープからは74名の参加者など合計209名の参加がありました。
この企画は旭市都市農漁村交流協議会が「米作り交流事業」として主催し、田植えから収穫まで全4回の体験を通じて「農業の大切さ」「自然の豊かさ」「食への理解を深めること」を目指して実施しています。
今回は、「りっつおう」という稲束を結ぶわら紐作りと、「おだがけ」という刈り取った稲を10本ずつ束ねて結ぶ体験しました。また、レンコン掘りも体験し、泥だらけになりながら手作業で収穫しました。
参加者からは、「私たちの口に入るまで、たくさんの手がかかっていることが実感できました」、「あんなにレンコン掘りが難しいとは思いませんでした」、「レンコン掘りも稲刈りも大変楽しく体験できました」などの感想が寄せられました。


いばらきコープのおむすびレンジャー(バケツ稲作り)の中間点検が、7月23日(協力:JAひたちなか)、24日(協力:JA全農いばらき)に行なわれました。
23日は10組27名の家族がJAひたちなかのスタッフからバケツ稲の育ち具合をみていただいた後、勝田育苗センターの施設見学や田んぼ一周お米クイズラリーを行ないました。子供たちは田んぼを周りながらクイズを楽しみました。
24日は4組14名の家族が参加しました。バケツ稲点検の後、JA全農いばらき農機総合センターの大型農機の説明や乗車体験を行ないました。子供たちは大型農機に乗って、とても嬉しそうでした。また、どじょうやサリガニなど田んぼの生き物にも触れ、楽しんでいました。


とちぎコープでは、「田植え、稲の観察会、水辺の生き物調査、稲刈りを通して、田んぼや川や森のある里山の豊かな自然を感じながら、日本の食を支えている米作りを体験する。親と子が一緒になって食育体験、思い出作りをする。」を目的に田んぼの学校を開催しています。
● 内容:
・登録制で年4回のプログラム(毎回10時~14時)
・足利市役所農務課、NPO法人名草里山の会の方々と協力しながら進めます。
・主催 足利センターブロック
1回目 6月5日(日)開講式、田植え
2回目 7月10日(日)田んぼの観察会、ネイチャーゲーム(川の虫の観察会)
3回目 10月2日(日)稲刈り、閉講式
4回目 10月30日(日)収穫祭

さいたまコープでは、「彩のかがやきエコ循環米※」の生産者グループの「エコらいふ」の皆さんと杉戸農業高校から生物生産技術科の先生と生徒9人に協力いただき、杉戸町の田んぼで「親子お米作り教室 (稲の観察・生きものさがし)」を開催、子ども21人を含む、15家族51人が参加しました。
参加者は、5月に3本ずつ植えた稲が29本に分けつ(親株から子が出て株数が多くなること)していることなどのお話を聞いた後、田んぼや用水路で、カエル、ドジョウ、ザリガニ、ショウリョウバッタ、トノサマバッタ、シジミチョウなどの生きもののほか、野鴨の卵も見つけ、観察してスケッチしました。
参加者からは、「今までバッタやカエルに触れなかった子どもが、自分から追いかけて捕まえていました」、「稲穂の赤ちゃん(幼穂)を見せてもらえて嬉しかったです」などの感想が寄せられました。


いばらきコープで、今年度の「あぜ道交流会」2回目のテーマは「案山子(かかし)作り」。7月2日(土)JA茨城みなみの協力で開催した交流会には、23組54名の家族が参加しました。
JA茨城みなみの職員のみなさんに用意していただいた案山子の骨組みに、参加者が自宅から持ち寄った古着を着せて、案山子を作ります。
Tシャツに絵を描いたり、ビニールテープや毛糸で髪の毛をつけたり、ペットボトルのキャップで目をつけたりと、大人もこどもも案山子作りに没頭。1時間ほどで、個性たっぷりの案山子ができあがりました。
できあがった案山子を倉庫の壁に並べて開催したコンテストでは、「がんばろう茨城」の旗をもったサザエさんや、「東北が元気になりますように」と書かれたTシャツを着たかかしなど7つの賞を選び、全員で盛り上がりました。
案山子作りのほかに、5月の田植えの時に植えた「バケツ稲」の中間点検も行いました。
JA茨城みなみの営農指導員から「中干し」の方法など注意点についてもていねいに教えていただきました。秋の収穫が楽しみです。
このほかにも、お楽しみ企画として、スイカ割りや野菜市がひらかれ、親子で「食」と「農」について学べる楽しい一日となりました。


さいたまコープでは、6月26日にJA埼玉中央、埼玉県環境科学国際センターの皆さんに協力いただき、川島町の田んぼで「親子お米作り教室 (稲の観察・生きものさがし)」がおこなわれ、22家族71人が参加しました。
参加者は、5月に植えた稲の生育についてお話を聞いた後、田んぼや隣接する用水路で、メダカ、ドジョウ、モツゴ(クチボソ)、アメリカザリガニ、トウキョウダルマガエル、ヒメタニシなど13種類の生きものを見つけ、それぞれの特徴などを埼玉県環境科学国際センターの方に解説していただいたほか、観察してスケッチしました。


コープぐんまでは6月4日(土)に中毛地域(前橋エリア会)の「子ども食体験クラブ」お米づくり体験活動として、JA前橋富士見支所に隣接する体験田で田植えを行いました。
これは子どもたちに食に関する色々な体験を通じて、食べることや食べ物の大切さ、日本の農業について学んでもらうことを目的とした取り組みです。当日は天候にも恵まれ、54名(大人26名、子ども28名)の参加で行われました。
田植え体験は、農家の方から丁寧に田植えの仕方の説明を受け、全員が田んぼに入り泥だらけになりながらも小さな苗を植えました。
昼食を挟んでの交流会では、子どもたちから色々な質問を受け、農家の方に回答をいただきました。また、お米ができるまでを紙芝居で説明したり、カカシに使う顔とシャツに思い思いの絵や文字を入れたりと盛りだくさんな企画でした。


コープながのでは5月21日(土)、安曇野市堀金烏川の水田にて、「JAあづみ」さんの呼びかけによる国際協力田運動の田植えが行われ、コープながのの組合員13家族(大人23人、子ども22人)が参加しました。
国際協力田運動は、県内の18のJAが休耕田などを活用し、小学校・住民ボランティア・生協等の協力を得ながら栽培・収穫したお米を、食糧難にあえぐアフリカのマリ共和国に贈るという国際的な食糧支援活動です。「JAあづみ」さんでは14年目の取り組みとなります。
水田の持ち主であるJAあづみの矢口理事と、コープながのの手塚優子理事の挨拶の後、安曇野市、塩尻市、千曲市などから集まったコープながのの組合員家族は、足を取られながらもコシヒカリの苗を田んぼに植えて行き、田植えの実体験と農業・食料の大切さを学びました。
組合員からは「国際協力のお手伝いができて、うれしいです」「最初のぬるっとした土の感じが最後には気持ちいい感触になりました」「初めて田植えをしました。お米を作ることの大変さが少しわかりました」などという感想を伺うことができました。
田植え終了後には、安曇野のお米で作ったおにぎりが昼食で出され、参加者からはおいしいという声が多数上がっていました。
秋に収穫されるお米(目標は480キログラム)は、県内の他の国際協力田で作られたお米と一緒に集められ、2012年1月の発送式の後、横浜港に運ばれて船便でマリ共和国へ届けられる予定です。


いばらきコープでは今年もバケツに稲を植えてお米ができるまでを体験する「おむすびレンジャー」の取り組みが始まりました。
この取り組みは、いばらきコープがすすめる食育活動「たべる、たいせつ」のプログラムのひとつとして進めている活動です。
JA全農茨城県本部の協力をいただき、5月15日に茨城町・JA全農どきどき会場で開催されたバケツに稲苗を植える体験会には、12家族31人の参加がありました。
バケツで黒土と水を混ぜて泥土作りでは、挑戦した子供たちが泥だらけになる場面も。最終的には、全員とも苗をしっかりと植えることができました。これから秋の収穫に向けて、手間ひまをかけてバケツ稲を育てる取り組みが続きます。次回の「おむすびレンジャー」の出動は、7月末に稲の育ち具合の点検と肥料の追加などを行う予定です。


さいたまコープでは、5月14日、杉戸町のアグリパークゆめすぎとに隣接する「彩のかがやきエコ循環米※」の田んぼで、「親子お米作り教室(田植え)」がおこなわれ、子ども32人を含む18家族62人の親子が、生産者グループの「エコらいふ」の皆さんの指導のもと、田植えに奮闘しました。また、苗を家庭に持ち帰り「バケツ稲」作りにもチャレンジします。
参加者からは、「どろんこ、とってもたのしかった」、「お米作りの大変さがよくわかり、これからはお米1粒1粒をもっと大切に食べようと思いました。」などの感想が寄せられました。
※「彩のかがやきエコ循環米」は、さいたまコープの店舗などから出た食品残さを肥料にして育てた、環境への負荷を減らし、地産地消の取り組みの埼玉県産のお米です。


2011年5月4日(水)、千葉県にある「大原幽学遺跡史跡公園」で、「千葉県旭市農漁村交流協議会」のご協力のもと、「第1回 幽学の里 お米作り体験」が開催されました。
ちばコープからは22家族86名、コープとうきょうから42家族84名、のほか、一般参加者も含め合計220名の参加がありました。
この企画は旭市都市農漁村交流協議会が「米作り交流事業」として主催し、田植えから収穫まで全4回の体験を通じて「農業の大切さ」「自然の豊かさ」「食への理解を深めること」を目指して実施してきました。今回の「東日本大震災」では、千葉県旭市の海岸線沿いの地域において甚大な被害が発生してしまいましたが、「このような時だからこそ、消費者との交流を通して、生産者に元気になってもらいたい!」という旭市都市農漁村交流協議会の声をいただき、少しでも被災地支援になればと予定通り田植え体験・フキの収穫体験を実施しました。
閉村式では参加者からの被災地応援の気持ちを「旭市ファイト!!」と書かれた色紙に記入して旭市の皆さんにお渡ししました。


5月1日、コープにいがたは佐渡市新穂地区において、佐渡市・JA佐渡との「田植え」「生きもの調査」などを行う交流会を実施し、コープにいがたの組合員親子など27名が参加しました。昨年度よりスタートしたこの取り組みは、佐渡トキ保護活動を目的とした連携協定に基づき、佐渡における産地交流の取り組む「コープネット・佐渡トキ応援プロジェクト」の一環です。当日は、小雨交じりの中でしたが、参加者は生産者と一緒に田植えと生きもの調査を行いました。佐渡の農業と自然の豊かさを実感するよい機会となりました。参加者からは「雨も降ってたし、泥だらけになったけど、田植えは楽しかったよ」、「初めて見た生きものがいたよ」と教えてくれました。

