日本を、食卓から元気にしたい。

今、コープのやるべきことは、なんだろう。

私たちは、あらためて考えました。
そして、「食卓を元気にする」ことこそ
コープの使命だという、ひとつの答えを出しました。

子どもも、大人も集まって、笑って、怒って、時には泣いて、
いろいろあるけれど、みんなが安心できる場所。
家族にとって大切な食卓が、今、さまざまな不安をかかえています。
こんな時こそコープは、ともにくらしをはぐくむパートナーとして
頑張らなくてはいけないと思うのです。

食の安全はもちろん、景気の悪化、環境のことなど、
目の前にたくさんの問題があります。
でも、だからこそ、私たちは食卓に元気を届けたいのです。
家族も、生産者も、くらしをともにするすべての人々を
食卓から元気にする覚悟で、頑張ります。

当たり前のことから、また新たな気持ちで、
コープはさらなる歩みを続けます。


日本の農業・畜産業の維持・発展に貢献していく取り組みをすすめています

日本の農業・畜産業を維持・発展させていくために、コープは、食がどこで、どのような人たちによってつくられているのかを伝え、日本の食をともに考えます。

生協版「適正農業規範(GAP=ギャップ)」を始めています

コープネットでは2007年度、669ヵ所の生産者団体の産地や工場を点検しました。
さらにより品質の確かな農産物をお届けするために、「生協版 適正農業規範(GAP)」の導入に取り組んでいます。
これは、生産者や農業団体が農地の選定から出荷までの全工程をチェックリストで管理しています。まず産地で自己点検し、更にコープネットがチェックを行い作業の改善をすすめています。2008年度は102箇所での実施を予定しています。

生産者とバイヤーとで改善する課題を具体的に明らかにし、お互いの認識を一致させます。

シート:生産者編234項目点検と産地団体編234項目点検

「生協版GAP」2008年版
栽培記録、農薬・化学肥料管理、出荷管理など分野別に構成されたチェックリストを使用。「農薬対象品目や用量・希釈倍率・回数・散布日に問題がないか」「農機具の修理記録はあるか」「作業者の健康記録はあるか」など、設問は細部にわたります。



飼料米による産直豚肉の提供をはじめます

自給率向上への貢献、休耕田の有効利用などを目的に、コープネットではお米を飼料にして育てた豚肉の生産と供給を2009年度から始めます。

JAいわて花巻農協など6つの団体と協力し、年間で6000頭分の豚肉を供給します。2008年の今年は、飼料米の「田植え」や「収穫」を組合員の参加で実施します。



地域の農業を応援します

2008年3月3日、地域農業の活性化に向けて、JA全農いばらき、いばらきコープ、コープネット事業連合の三者による協同組合間提携が締結されました

地元でとれたおいしい農産物をお届けしたい、コープネットではJA全農長野やJA全農いばらきと提携し、今まで以上に「顔の見える関係」を大切にしていきます。
また、こうした提携を通じで、地域農業と地域社会の活性化と農業が産業として確立できるよう、生産者の方々と一緒に取り組みをすすめます。

1都7県全体をひとつのエリアとして
「産地リレー型地産地消」に取り組んでいます

コープネットのエリアの特徴は、東京をはじめとする大消費地がある一方、有数の生産地がいくつもあることです。
この利点を生かして、夏場のレタスは長野から全エリアに、秋になると茨城のレタスを全エリアになど、旬の商品を他の都県に皆さんにお届けする、いわばコープネット版「産地リレー型地産地消」の取り組みを広げています。